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土地家屋調査士の方

土地家屋調査士の方高3受験生です 自分は土地家屋調査士になりたいです いよいよ進路を決めなければならなくなりました そこで職業サイトなどを調べているとなるには法学系または建築学系に 進むと有利と書いてありました そこでいくつか質問があります ①調査士になるには法学か建築学どちらがいいと思いますか? ②自分の第一希望の大学は建築がなく機械工学なのですが、まったく 関係のない学問でもなることはできますか?やはり少数派ですか? ③年寄りの方が多く今後需要は増えていくそうですが実際どうですか? ④調査士だけの資格だけではきついそうなので、行政書士、司法書士、 不動産鑑定士、一級建築士の資格を併用している方は多いのでしょうか? お手数ですが、答えていただけるとうれしいです

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    お若いのにこの資格のことをご存じで、かつ志望していることをうれしく思います。 他の回答者のみなさんはどうも悲観的な御回答が多いようで、 確かにそのように感じることも仕方ないかと思われる情勢ではあるのですが、 私は肯定的な面からお答えしたいと思います。 ①については 建築学科がよいものと思われます。法務省管轄の資格であることから法律系の資格はあるのですが 土地家屋調査士で主に必要とされるのは民法、不動産登記法が主で大学の法学部で主に学ぶような 法律は余りに広範囲過ぎてほとんど関係してきません。 実際に開業されている土地家屋調査士さんで法科出身という人はあまり聞きません。 大体は測量士の流れの方か建築系の流れの方が多いです。これは業務上測量士は土地の登記において 建築士は建物の登記の上でこの資格を持っているとその業務の幅が広がるためです。 土地家屋調査士の資格を取得して、その資格で仕事を行うには一部例外(土地家屋調査士法人)を除いては会社に所属することはできず個人で開業しなければなりません。その場合に大きく事業を行おうとすれば土地の開発等が解っていると非常に幅が広がります。この点で建築学科もしくは土木工学科がおすすめではあります。 ②については 少数派ではあるでしょうが機械工学科でも問題はないでしょう!①でも申しましたように土地家屋調査士は法律資格ではありますが、どちらかというと理科系に近い変わった資格です。その点で言えば機械工学でもなんら問題はありません。実際どんな業界でもそうでしょうが、大学での勉強がそのまま通用する実務の世界はほとんど無いです。要は大学を卒業した後の進路です。測量系、建築系、不動産系等の進路を取ったうえでしっかり人脈を持ってこの資格を持てば開業した後にコネができて仕事を回してもらうなどのメリットも多いです。 ③については 確かに年寄りが多いです。自分の周辺もほぼ60代です。これは若い人が参入しないからではなく、開業しても経営が成り立たずに廃業していくからです。これは仕事が全くないからというわけではなく最近の資格ブームに乗せられて何のベースもないのに、資格を取得し開業するような人たちが多いからです。 こういう人たちは、知識はあっても技術を伴いませんから営業の売りにするものがない為に安値営業をかけますが、次の年には同じような人たちがさらに安値営業をかけて仕事がなくなるということです。 たしかにこれからは開業者の減少傾向かとは思いますので、その点をしっかり理解したうえで参入されるならばチャンスかもしれません。 ④については ①でも申しましたように建築士と測量士の相性が断然いいです。ただし土地家屋調査士は個人開業しか認められませんから、㈱○○建築士事務所と○○土地家屋調査士事務所というように別々の経営になります。 どちらかというと測量事務所と調査士事務所をやってらっしゃる方の方が多いと思います。 あとは数段下がって行政書士が相性がいいでしょうか!。司法書士は自分で取るよりたくさんの儲かっている事務所と懇意にしていただく方が営業的にメリットがあります。 日本の弁護士はすべての法律に関する代理業務が行えることになっていますから、行政書士や司法書士、税理士等の業務は行うことができるようになっています。しかし土地家屋調査士の職域に関しては一部を除いては弁護士でもその業務を行うことができません。 やってみれば誇りももてますしやりがいもあります。よく熟慮されて進路を決められることを願っています。

  • ① 調査士だけを目指すなら、法学部が良いかもしれません。しかしもし進路が変わって就職しなければならなくなったとき、文系では就職が厳しいです。そのため工学部に進むのが良いと思います。 ② 調査士の午前部の試験に測量の試験がありますが、これは測量士(補)か建築士の資格があれば免除されます。土木工学科に進めば測量士補の資格が自動的に取得できます。だからといって間違っても土木科にだけは進学してはいけません。土木工学を学べば、土木のレベルが他の工学の技術レベルに比べて遥かに劣るということが実感できます。社会に出ても、土木系の会社に就職すれば、談合とかサービス残業が当たり前の世界です。土木は時代遅れでもあり、心も汚れる職業です。電子工学がICとかを作っているのに、土木はいつまで経ってもコンクリばっかり練っています。レベルの差は明らかです。土木以外の、機械、情報、電気電子、建築(?)に進学してください。土木以外の理系で学べば、測量士補に試験合格するのは簡単です。大学で、ニュートン力学より上位の量子力学を学んでください。そっちのほうがためになります。 ③私は土木が嫌いになって、法律家を志し、調査士になろうとしている者ですが、面白い仕事だと思います。 ④司法書士の資格があると良いと思います。

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  • 私は土地家屋調査士、測量士、一級建築士の登録をしています。 個人的な意見で同業者からクレームが出るかも ①私は大学が建築科です。測量は専門学校を出ています。どちらも実務経験があります。 法律は大学とADR、裁判外紛争解決の認定資格の折に少し勉強をしています。 あとは本を読んだり、調査士試験時民法、相続法、その他を勉強しています。 法学、建築学と言われれば調査士試験の試験免除が建築士にあるから建築士の方が良い あとは建築基準法も実務で使うので建築科が良い どちらが良いかと言えば建築科、ただし測量もやるので土木科が良い。ただ大学の土木科では本当の測量は現在やらない ②なれますが、仕事に関係ある学部が良いどちらも技術系のため、本格的にやりたい場合大学院に行くことになる。 ③仕事は減っていくでしょう。子供が減り、人口が減り、不動産を要求する人が減っている。建築業界、土木業界が不況です。 先が暗い資格です ④資格をいろいろ取るのは業務範囲が広がり良いことです。ただ範囲が広がり1人ではできない、補助者、社員、事務員をそろえることになり逆に給与の支払いに頭を痛める 最近法律が細かくなり、改正もあり、法律について行かれない補助者任せだと責任があり、処分もきつい。 弁護士だけはすべての法律実務ができるから税理士、公認会計士、司法書士、土地家屋調査士の業務ができる ただ土地家屋調査士は測量があるので弁護士はやらないということですそれぞれの資格者に任せた方が早い 法学部に行くなら弁護士になってください。医師もいです弁護士は憲法で資格が保障されています。 建築士は不況で構造偽造以降処分がきついからやめた方が良いそれでも行きたい場合、国立大学、東京大学、京都大そのた行ってください。私立は早稲田が良いと思います。早稲田はデザインをやったり建築らしい勉強をするから好きです。 技術系は最近は修士まで行くので先が長い。 私の子供は同じ仕事はしなくて機械の修士まで行っています。なぜ子供が同じ仕事をしないかで、景気がわかると思います。 結論 調査士はやめて法学部に行き、弁護士を目指す。 ただ弁護士は簡単には受かりません。

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  • 高3の時点で家屋調査士目指すとは珍しいね。今は、受験者数も減っており、斜陽な資格ですよ。 機械工学が志望なら弁理士の方を勧めますね。弁理士の方がまだ将来性ありますし、志望学部の 知識を生かせますよ。いずれにせよ、資格と大学の学部は必ずしも相関関係があるわけではないので 第1志望の学部に行った方がいいですよ。それと家屋調査士については、可能なら資格者の人に話しを 良く聴いた方がいいですよ。どちらかと言うと肉体労働系の仕事なんでかなり仕事はきついし、独立して もやっていけない人も多いし。夢をぶち壊すようで悪いですが、普通に就職した方が稼げるでしょう。

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