参議院につきましては 技術の進歩によって会議録の作成に 録画ビデオの活用・音声認識システムの検討がはかられることになり、 2004年9月に参議院速記者養成所は養成中止を公表、 2006年12月には閉鎖となりました。 衆議院も参議院と同様の経緯により、 2004年10月、訓練生の新規募集中止を決定しています。 両議院とも縮小傾向にある、ということですね。 地方自治体の各議会につきましては 引き続き多くの方が従事なさっております。 民間につきましては、 各種講演・対談・シンポジウムなどさまざま需要があります。 >速記って、今でも需要のある仕事ですか? このご質問には 「はい、需要はあります。 民間のほうが需要はありそうです。」 と回答いたします。
衆議院と参議院の予算委員会では速記の人が四人ほどいます。 委員長が「速記を止めて」、「速記を起こして」といった指示を速記係に出しています。 昔は、フジテレビの「笑っていいとも」の後の「いただきます」ではステージの脇に速記の人がいました。 確かに、最近は見掛けなくなりましたが、まだまだ需要はあると思います。
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