解決済み
宇宙系の仕事について僕は工学部の学部生で、大学院に進むことを決めました。 進む学科は電気電子工学で決まっているのですが、その学科の中でも細かく専攻や分野が分かれています。 僕が興味があって進みたいのは「宇宙系」のもので、人工衛星やロケットに携わる研究です。 しかし、宇宙系の仕事は他の仕事と比べて、漠然と需要が少ないイメージがあり、就職に困るかもしれないことが引っかかっています。 そこで質問なのですが、JAXAなど宇宙関連の職業に関してはやはり就職では厳しいものなのでしょうか? よろしくお願いします。
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需要が少ない、特殊な電子回路です、それは宇宙放射線で破壊しない半導体素子、日向では100度、日陰ではマイナス150度の温度差に耐える電子部品、超真空なのでガス発生やコロナ放電が起きる、無重力による埃の浮遊により短絡事故、ロケットの振動、20G以上の強烈な加速度に耐えて超軽量化した電子回路、地上で使う電子回路とは全く違いう過酷な環境です 就職は厳しいし、高い半導体電子技術力が求められています、薄膜ダイヤモンドトランジスタ、変換効率40%に及ぶガリウム砒素太陽光発電パネル、60GHzで80W出力のFET、高性能の部品が使われます 2012年10月9日から14日、ポートメッセなごや、セントレア中部国際空港で第13回,国際航空宇宙展が開催され関連企業500社が展示されます、ここで地元のロケット製造メーカ、人工衛星製造メーカ、アビオニクス電子装置製造メーカにおたずねください http://www.japanaerospace.jp/g-2-1.html
最先端技術の第一線を張っているところですから難しいと思いますが、なにもJAXAだけが宇宙に関わっているわけではないのでもっと視野を広げてみてはどうでしょうか?例えばロケットは、あなたの専攻している電気電子工学ととても親密に関わっているのでアプローチの仕方次第でいくらでも就職はあると思いますよ。
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