解決済み
相談に乗って下さい。地方銀行か、CM制作プロダクションか(アルバイトからになることを覚悟の上で)・・・。当方この春から大学4年になる者です。地方出身で、大学進学で上京してきました。就活は東京中心でやっていました。特に広告業界に興味があり7大広告代理店(電通~読売広告社まで)を受けました。しかし全滅でした。(広告以外にもマスコミ系等受けましたが全滅でした。)しかしすべり止めとして受けた地方銀行だけ内定をもらいました。私は親に迷惑ばかりをかけてきたので大手に就職して親を安心させたかったのですが叶わなかったので、地銀に行き、地元に帰ることで親孝行できるのかな、とは思います。親としても帰ってきてほしいみたいで・・・。しかし私は金融に全く興味がなく、ずっと続けられるのか不安です。(親は「やってみたら意外と面白いかもよ」と言いますが。)そして最近CM制作プロダクションにも興味が出てきました。しかしこれがまたものすごく激務でよくて鬱病、最悪過労死と言われている世界です。しかしここでアシスタントから経験を積み、プロデューサーになり、かなり後になるとは思いますが広告代理店に転職できたら・・・と思っています。しかし激務だとはいえ、なりたい人はたくさんいるでしょうし、すんなり内定をもらえるとは思えません。正直、今自分に自信もありません。アルバイトからでも雇ってもらえるかどうか・・・。無難に安定を求めて地銀に就職すべきか、それともいばらの道になるかもしれないけれど元々興味のある方へ進むか、悩んでいます。人生の先輩方、どう思われますか?また、広告やCM制作プロダクションに明るい方のご意見もいただきたいです。(私の夢見る「アシスタント→プロデューサー→広告代理店に転職」の流れは望み薄いのでしょうか?)自分で考えても働いてみていないので答えが出ず、悩んでいます。いろいろな方のお考えを宜しくお願い致します。
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編集プロダクションを経営している者です。 出版系がメインですが、広告代理店とも仕事上の付き合いがあります。 広告代理店というは、「大手や有名広告代理店の社員になりたいのか?」、それとも「広告の仕事がしたいのか?」、どちらなのでしょうか? もし前者ならば、そのまま地銀に就職したほうがいいかもしれません。大手7社の代理店は全滅だったわけですし、将来的に中途採用を受けるにしても今以上に狭き門かと。 ただし、後者の場合なら大手広告代理店にこだわらなければ、いいだけの話です。でも、中小の代理店はCM制作会社同様、相談者さんが懸念するようにハードです。ひょっとしたら現場に入って、「これじゃ身体がもたない……」と思うかもしれません。 でも、制作に関わりたいなら中小の広告代理店なんかいいかもしれません。CMなどの映像系よりも紙媒体系のほうがハードルは低いと言われているので、都内で見かけるフリーペーパーなんかを集めてきて、それを制作している広告代理店を調べ、そういう会社の求人に応募するとか。 本の背表紙などに制作会社は載っているはずなので、会社名をネット検索にかければ詳しい情報がわかるはずです。 まあ、ハードですが営業もやるし、フリーペーパーの編集も行うし、取材のコーディネートなんかもやるし、業務の幅は広いですが経験を積むには最適です。 こういう中小の代理店でキャリアを積み、大手への転職チャンスをうかがうというのも手ですし、代理店からCM制作会社に転職することも可能でしょう。あと、高校代理店の営業編集から出版社の編集者に転職というケースも比較的多いですよ。 とまあ、いろいろなキャリア構築なり、ステップアップの方法が存在するわけです。 もちろん、地銀への就職も安定という何事にも代えがたいメリットがあります。 東京で広告の仕事を何年かやって、それでもダメなら地元に帰るという方法もありますし、そのまま就職で戻るのもひとつの選択肢でしょう。 なかなか結論は出せないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
TV業界は東日本大震災以降CMそのものが減っておりましたが、残念ながら現在は一部の業種を除いてほぼCMの出稿は回復しつつあります。東名阪のキー・準キー局も収益を回復してきています。淘汰されるとすれば、地方ローカル局が隣県の系列局と合併する可能性でしょうが、今の所具体的な方向性が出ている事例はまだありません。どんな業界でも再編の可能性はありますが、そう簡単に将来の予想が出来る人はいませんので、こればっかりは自分の信じた道を行くしかないですね。 >ものすごく激務でよくて鬱病、最悪過労死と言われている世界 →随分悪印象をお持ちのようですが、それは広告業界に限ったことではないですよ。拘束時間が長いのは確かですし、自分の時間がとれないのは事実です。ですがこの業界は、「この仕事が好き」で入ることが大前提ですから、「仕事で遊び、仕事の中でストレスを発散する」ことができないと、欝だのになる可能性は否定できません。 ひとつ言いますと、これまで全てのマスコミに全滅だったということは、厳しいようですが質問者様が受験したマスコミからは、「アナタを必要としない」という判断をされ、逆に内定をもらった地銀からは「アナタの力が必要である」という判断をされたわけですよ。 マスコミも地銀も適当に採用活動をしているわけではないので、採用不採用にはそれなりの理由があります。結果だけ見ると質問者様は各社の採用担当者から「地銀には向いているよ」「マスコミは止めといたほうがいいよ」という判断を突きつけられたことになります。 好きな仕事に就けるのは前提条件として理想なのですが、そうそう理想どおりには人生いきません。 質問者様も過去にありませんでしたか?好きな科目のテストで必ずしも100点が取れたわけではなく、逆に好きな科目でなくても予想以上に良い点が取れた経験が。 私だったらここは「自分は金融関係に向いているんだ」と解釈し、地銀に行きますかね。 銀行だって営業もあれば企画も広報もある。必ずしも窓口に座って現金を数えているばかりではないんですよ?
残念ながら、TV業界は、東日本大震災以降、CMそのものが減っており、東京をキ―局とする大手のTV局も、淘汰される可能性もあります。尤も、地銀も業界再編の可能性もありますので、どちらに就職するのが幸福であるかは、自分の価値観に基づいて、判断すべきだと思います。
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