今現在21で、今年度海上自衛隊、一般曹候補生を受験します。 実は私は、子供の頃から海上自衛隊のパイロットになること…

Question

今現在21で、今年度海上自衛隊、一般曹候補生を受験します。

実は私は、子供の頃から海上自衛隊のパイロットになることが夢でした。

しかし、自分の学力的な理由で一度は諦めました。

その為、航空学生は受験しませんでした。

でも、ダメでもとで来年一般幹部候補生｢飛行｣を受験する事にしました。

そこで質問です。

今年度、一般曹候補生で海上自衛隊に入隊し、航空管制官を希望しながら、一般幹部候補生を受験する事て可能ですか？

来年の5月に受験するつもりですから、一般曹候補生の教育隊期間中に受験する事になると思いますが、その場合。

担当教官が受けさせてくれない何て事ありますか？

よく、一般隊員で一般幹部候補生を受験しようしたところ、とめられた何て話しよく聞きます。

補足ですが、一般幹部候補生は中卒でも受験可能ですよ。

何か、大卒しか受けれないとか勘違いされている方が結構多いです。

Answer 1

本当はパイロット志望なんですね。
最初に一般幹部候補生から回答させて頂きますが、確かに年齢に達していれば可能です。しかし、実際この不況の世で中卒の合格者はいると思いますか？ほぼ全員が大卒なのが現実です。それも高レベルの大学ばかりです。｢飛行｣で受験のようですが、さらに狭き門です。若干名です。(本当全国で数名程度です)大丈夫でしょうか？
確かに航空学生の受験は年齢的に無理な話。
別に部隊にいて一般幹部候補生の受験することを止められることはありませんし、出来ないはずです。
ちなみに海上自衛隊でなければダメなのでしょうか？陸上自衛隊ではダメなのでしょうか？

もしかしたら････陸上自衛隊のパイロットなら････まだ間に合うかも知れませんよ。ほとんどがヘリコプターですが････確かに大変難しいですが････一般幹部候補生の｢飛行｣よりかはまだハードルが低いと思いますよ。それには、いくつかの山を越えなければなりませんが、可能性はありますよ。当然、パイロットの金のウイングバッチ(パイロット養成課程修了の証)を付ければ２年後は幹部自衛官です。
それでも陸上自衛隊じゃダメなのでしょうか？
少々キツイ意見をさせて頂きました。ごめんなさい。

Answer 2

基本として自衛隊員が別の入隊制度の試験を受けることは可能です。
教育期間中だったらなんだかんだと理由や言い訳説得で受験を止められるかもしれません。
本音「今すんな。来年受けろ」です。

Answer 3

海自ＯＢです。

まずは、自衛隊採用試験については、早めにお近くの自衛隊地方協力本部募集課まで、お電話の上ご相談なさってみてはいかがですか。

海上自衛隊のパイロット、航空管制職を希望されているとのことですよね。

ご存知の通り、パイロットは「航空学生採用試験」または「幹部候補生からの適性選抜試験」により採用されると思いました。

その「幹部候補生」ですが、Ａ幹（防大、一般大卒）、Ｂ幹（部内海曹から選抜）、飛幹（飛行幹部候補生＝航空学生課程の終了者）の３種類だったと思います。

操縦士、航空士課程の適性選抜試験があるのはＡ幹（防大、一般大卒）ではないでしょうか。

あと、一般曹候補生で入隊して航空管制マークを目指ながら、一般幹部候補生採用試験を受けるとありましたが、一般幹部候補生採用試験の受験資格は大卒もしくは卒業予定者ではないでしょうか。残念ながら中学卒ではありません。

老婆心ながら申し上げますと、一般曹候補生採用試験もかなりの難関ですよ。

あと、航空管制職の件ですが、職種（マークと言います）は、本人の希望もさることながら、適性検査や補充状況により、不本意ながら本人の希望に添わない場合があります。

私の経験からすると、適性による職種の振り分けが厳しいのは、航空適性、潜水艦適性、航空管制適性だったと思います。

ですから、まずは正確な情報と早めの受験準備をする意味でも、自衛隊地方協力本部募集課に相談されて、受験に備えた方がよろしいかと思います。

あと、最後に一言。一旦海上自衛隊に採用されれば、本人の希望とやる気次第で（入校中、教育期間中はだめですが）部隊側は考慮してくれます。