解決済み
やっぱり何か資格がないと不安?..夢は一般企業に就く事ですが夢は一般企業の『海外営業部』に勤めることですが もし転職することになったら..と考えると資格の事を考えます.. 海外営業部に就職するならば英語力も必要だと考えると『国際関係学部』が浮かぶのですが、 資格も欲しいとなると商学部などが目に入ります。(公認会計士、税理士、中小企業診断士など) 商学部では夢から離れますかね?(語学の問題で)
なるほど。英語は独学でもビジネス会話までできる様になるのですね!そうなれば商学部や経済学部など、専門分野を学べる学部に進もうと思います。しかし、大学時代に中小企業診断士などの資格を取得し、その上語学も 独学で勉強していくというのは理想が高すぎるでしょうか..?回答者様は大学時代をその様に過ごしたのですか?
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工学部で物理の研究をして修士を取得した後、メーカーでエンジニアとして技術開発などを担当してきたものです。 英語はほとんど独学で、普通にビジネス会話くらいはできます。 東南アジア/中国やヨーロッパへの海外出張も経験しています。 また、経営学のバックボーンは何も習ってはこなかったのですが、独学で中小企業診断士になることができました。 あなたの質問に対し、「単に英語力を持っているだけでは、企業では第一線の戦力としては見てくれない可能性が大きいですよ」、という回答になります。 何か専門分野を持っていて(経営学/工学/法学etc)、その上で語学も堪能でなければ、仕事を任せられることは難しいでしょう。 語学だけの人材だと、単なる翻訳/通訳係の扱いで終わりかねません。 あなたの夢を叶えるためには、ビジネスに必要な専門分野の学習を深めることです。 語学は独学でがんばりましょう。(別に語学スクールに通うのも構いませんが) 資格については、公認会計士が欲しいのでしたら商学部/経営学部に進むべきです。 独学で資格をとることも可能ですが、大変な努力が必要になりますし、合格可能性も小さくなります。 私は運良く中小企業診断士になれましたが、大変でした。 良く考えて、進むべき道を決めて下さい。 [補足] 中小企業診断士の学習を始めたのは就職後です。 会社に自己啓発として診断士の学習をしていることを表明していたので、期待された分もあり、自分にはプレッシャーになりましたが、真剣な学習につながりましたね。 大学/大学院時代は、物理と数学の学習でいっぱいいっぱい。 英語は、高校時代にラジオの英語講座を毎日きいていたので高校2年で英検2級を取れました。 大学時代は英語の文献を読み漁っていたので、自然と英語力も伸びました。 就職後に、英会話の本や雑誌で、英会話の学習を再開し、いざ海外出張に出たら何とか使える英語力がついていた、というところですね。 ご自分の学習能力を勘案し、欲張りすぎてあぶはち取らずにならないよう(専門の学業がおろそかにならないよう)、自分の能力の少し高めのところ(がんばれば実現できそうなところ)に目標をおいて、精進してください。 大学生で中小企業診断士を取得されておられる方もいますが、やはりレアケースですし、かなりがんばっておられる尊敬すべき方々です。
なるほど:1
当初の夢を叶えるのであれば会計士・税理士等の取得は遠回り以外のなにものでもないと思います。 会計士も税理士もあなたが望むような商社の就職には不要ですし、持っていても評価の対象にはならないでしょう。その努力は認められるかもしれませんが、それより絶対的に英語の修得の方が有効でしょう。 他には海外留学による見識を広げたり、交友関係を広げてコネなどを沢山持ちましょう。 会計士・税理士は持っておけば安心といえる費用対効果に見合わない資格です。 新卒は一生に一回です、たくさんの武器を揃えて大切に就活してください。ダメだったら会計士・税理士に挑戦でいいと思いますよ。
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