解決済み
外務省専門職員採用試験についてその試験は「国家公務員一種試験」とどちらが難しいですか? 試験内容はなんですか? 大学によって合格不合格は左右されますか?
回答感謝します!! 外務省専門職員採用試験には憲法、国際法、国際関係、民法、行政法、刑法などは出題されますか?
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国家総合職(現在の国家一種)試験は将来の外務省のジェネラリストの採用を見越した試験です。つまりいわゆるキャリア組というもので、将来の幹部候補生でもあります。試験内容は幅広くおそらく国内最難関の資格試験のひとつでしょう。とても幅広い分野からでており、倍率は数十倍です。特徴は総合職はキャリア官僚の採用試験なのでこの試験で合格すれば外務省に限らず他の省庁も受験することができます。 一方、外務省専門職員採用試験は外務省が独自におく将来の外務省のスペシャリストの採用を見越した試験です。 よって試験内容は外国語能力を問うようなものが多いです。また外国語のスペシャリストなので、入省後の海外研修もキャリア組の選択にはないマイナーな国の言語を選択できることも重要です。 どっちが簡単かはわかりませんが分量の面では国家総合職が圧勝でしょう。しかし総合職はジェネラリスト育成が目的なので外務省といえども語学力はあまり重視されず(合格後入念な海外研修を行いますし)、あくまで幅広く共通する管理能力や処理能力を問われます。一方外務専門は語学力がないとキツいです。ちなみに大手予備校などは国家一種に外務専門を併願するプランなどもあります。どうしても外務省に行きたいというならばそれもありでしょう。 どちらが大学が重要かといえば国家総合職のほうが重視されます。昔は東大以外入れませんでした。今は他の国立や早慶などもよく採用されています。 >>補足 あまり記憶が定かではありませんが、民法と刑法と行政法はなかった気が... 経済学と憲法と国際法かな?それが専門試験で、あと教養試験があります。
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