漫画家になるには？

Question

漫画家になるには？１３歳中学生です
最近（一年前）ドラゴンボールを読んで衝撃を受けて以来
漫画家になりたいと思いました
かなり本気です
今まではゲームクリエイターとか芸能系とか警察官とかいろいろ将来の夢が
ふわふわしていましたが生まれてはじめて将来のゆめが固まりました
鳥山先生にかなり憧れているのでDBの扉ページを模写したり等
出来る限りの努力はしているつもりです
ネーム止まりですが漫画も書いています（原稿用紙など用具を買う余裕がないので…）

もし、将来漫画家になるのならジャンプ連載がいいと思っています

本当にバカな質問で申し訳ありませんが
コピー用紙などにかいたネームを持ち込んでもそれは受け付けてもらえますか？
もしそれがOKでも１３歳ではまだ早いですかね…？

ご回答宜しくお願いしますm(_ _)m

Answer 1

人間の描き方や背景パースの取り方、漫画道具の使い方など他にも沢山覚える事があります。

鳥山明さんの絵を模写しているだけでは模写どまりになってしまいます。

厳しい事言いますが基本の土台が出来ていないのに、ネーム持って行っても相手にされません。

鳥山明さんは小さい頃から絵を描く事が好きで、美大まで出て基本を学んでいます。

美大を出ろとは言いませんが、基本の土台をしっかりしていないといつまでたっても漫画にはならないです。

美術部で先生に教わったり相談して、本屋さんなどにある漫画の描き方、人の描き方、背景の描き方なども買って自分でも家でかかさず漫画の勉強する努力を。

中学校卒業したら色々な選択が出来ます。

専門学校、漫画家のアシスタントで修業、高校で（美大、漫画の部に入る）など、アシスタントはプロから沢山学べるので一番上達出来ると思います。

アシスタントしながら自分でジャンプの賞に出したり、アシスタントに頼み原稿持ち込んだりして自分を売り込んで行けば漫画家にはなれると思います。

でも売れるか売れないかはそれを見る読者次第なので。

本気でしたら年齢は関係ないですので頑張って下さい。

Answer 2

ドラゴンボールいいですよね！
私も好きです
私は質問者様と同じ年の少女漫画志望です。

13歳ではやくはありませんが
持ち込みはネームでは見てもらえません。
ときどき特別に設けているような（出張編集部など）
ものではないと基本無理だと思います。
雑誌によって違うのでこれは編集部に直接電話して聞いたほうがいいと思います
ちなみにジャンプ編集部の電話番号はこちらから
http://www.shonenjump.com/j/manga-shou/hajimete.html
「持込したいのですがネームでもよろしいですか？」
と聞けば丁寧に対応してくださると思います。
（ですがたぶんネームでは無理だとおもいます）

それに漫画家になるにはやはり
ペンになれなければいけません。
ので漫画家になりたければ
きちんと原稿用紙買ってつけペンで練習することを
オススメします。
そして1作完成したら投稿か持ち込みしてください。

お互い頑張りましょう！

Answer 3

まず年齢ですが、
13歳では早いということは全然ありません。
同じ出版社から出ている少女漫画雑誌では
若い漫画家志望者のために小学生部門を設けているくらいです。

次にネームでの持ち込みですが、
基本的には受け付けてもらえません。
「出来のいい作品ならネームからでも判断できる」
と思うかもしれませんが
残念ながらこれまでそうなった例がほとんどないからです。

ジャンプ編集部も「原作なら」「ネームなら」
といった志望者の声を聞いてそういう部門の賞を作ってみましたが
賞を通過し連載を獲得しヒットになったのは
ヒカルの碁とアイシールド21の二作っきり。
しかも二人とも自力で完成原稿を作れる程度の腕はあります。

結局
「完成原稿を作れない人間の作る作品はロクなもんじゃない」
「埋もれた才能なんて存在しない」
ということが証明されただけなのです。

もっとも、
とにかく一度度胸試し的に持ち込みとやらに行って
ジャンプの編集さんと一言でもいいから話がしてみたい、とか、
持ち込みでコテンパンに打ちのめされて
「漫画家になるのが大変なのはわかっている」
というのを具体的にキチンと体感したいとかいうのであれば
ネームで持ち込むのもいいかもしれません。

編集側は今は未熟でも打たれ強いファイトのある人材を求めています。
あなたの態度次第では
ネームで持ってきたからというのだけを理由に門前払いにせず、
面白そうだから育ててみたい、と思う人も
いるかもしれません。

実はハンターハンターの作者の人も
応募作は落選だったのですが、
「漫画家志望者のやる気をへし折るくらいの
キツい批評をお願いします」
という一言が原稿に同封されていたのを見て度胸に感心し、
それで編集部は彼を育てる気になったそうです。