解決済み
どちらが難しいかという問いに答えはありません。 どちらも、相当難しいと言えます。 あえて単純化して言えば、努力で何とか克服できるのは医師、努力プラスその時々の国際機関の空席など、出会いや運にも左右されやすい要素があるのが国際社会ではないでしょうか。 とは言え、難しさの質は多少違うとは思います。 国際社会で求められるのは、「強い動機」「優れた語学力」「専門性」「学位(修士以上)」「社会経験」「コミュニケーション能力」などです。 専門ではありませんが、医師になるために必要なものは、「(難関な受験を勝ち抜き、難易度の高い教育を乗り切る)強い意思と動機」「受験で難関校を突破する受験学力」「技術や知識を正しく理解し修得する能力」「患者と向き合う姿勢」「大学学費をまかなえる資金力」などではないかと想像します。 やはり共通して必要なものは「強い動機と意思」です。 どちらが難しいかという課題よりは、どちらに進んで何を成し遂げたいかを問題でしょう。 なお、医師として国際社会で働いている人も少数ですがいらっしゃいます。 次の国連フォーラムのインタビューを参照してください。 http://www.unforum.org/unstaff/top.html ちょうど同趣旨の質問に回答しました。こちらも参照してみてください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1184032866 もし医学部に入れる学力と動機があれば、医師になって国際社会で働く道を選んでみたらいかがでしょうか。 文理選択とか、医学部志望と国際社会での就職という質問にもいくつか回答しています。 知恵コレクションの1~2ページあたりを参考にしてください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir
国連職員のほとんどは各国の国家公務員の出向組で占められています。 実際に国家公務員になれればそれほど国連への出向は難しくありません。 出向するにはキャリア官僚だけでなく、ノンキャリアも多く出向しています。 特許庁なんかは、ノンキャリでもかなり容易に出向できます。 そこで、医者になるのと、ノンキャリアの官僚どちらになるのが簡単かで話せば 明らかに国連職員のほうが難易度が低いです。
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