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2級建築士の製図試験についてです。 学科は過去問を何回も復習していればいけるとの事なので現在やっております。

2級建築士の製図試験についてです。 学科は過去問を何回も復習していればいけるとの事なので現在やっております。ネットでもいろいろ講座があるみたいですが、どこが一番いいでしょうか。 できれば製図も独学でいきたいんですが、 勉強をはじめるのに何を用意してからはじめていいかさっぱりわかりません。 よろしくお願いします。

補足

建て方大工を17年やっておりまして、墨付けから刻みまでできます。図面を理解する力はあるつもりです。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    設計製図を独学で行う場合、難しいような気がします。 理由としては、「自分で設計をしてそれでいいとは思っていても、他の人が見れば?と思うところがある」 ということです。 資格学校やネットでの添削等もありますが、独学で行うということであれば、有資格者(できれば1級建築士所持者)に見てもらうのが一番でしょうね。 あと、設計の採点ポイントをおさえることでしょう。設計条件を満たしているか、作図方法に問題はないか等を検討する必要があります。 試験ですので、ただ書ければいいというものではないと思いますので、諸先輩方から参考になる意見を聞き出すのも一つの方法だと考えます。 とりあえず、試験用のドラフターと筆記具などを用意し、線の書き方からはじめることをお勧めします。 補足への回答:現場経験は十分だと思いますし、図面の理解力、収め方などは十分理解されていると思いますが、読みこなすのと図面をプランニングし、設計するということはかなり違います。前者は既に図面ありきの話ですので、図面があれば建物はできますよね。一方後者では自分でどういう住宅を設計しなきゃいけないか考えなきゃいけない(実務だと施主の意見を反映させないといけない)ので作図力も大事ですがプランニング力も高く要求されます。 ですので、例えば過去問題でどういう傾向の課題が出るのか(例えば去年の課題は「趣味(自転車)室のある専用住宅~木造2階」でした)この課題を見てどの様な間取りにするのか等を考えなければいけないので、学科みたいに3回過去問回せば出来るというシロモノではありません。何十回と練習して下さい。 資格学校の無料セミナー等に参加してみるのも一つの方法です。(ただ、営業はその後しつこく勧誘されると思いますのでその辺は用心して下さい)

  • 他の方も仰る通り、製図の独学はかなり頑張らないと難しいでしょう。 製図の採点方法は消去法というか、減点方式で採点されます。 図面に絶対に描かれていなければならない物が一つでも無ければ、その時点で採点対象からはじかれます。(例えば、方位、縮尺等) 実際の建築士に相談もありでしょうが、皆さん忙しいですし、じっくり付き合ってくれる方がいるかどうか…

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  • 補足、拝見しました。図面は読めるだけでは、かなり厳しいです。 普段、設計を仕事にしている者でさえ、書ききる事に必死です。書き終わらなければ採点対象外です。 ちなみに、揃える道具は平行定規付き製図板(建築士試験対応)と大きめの三角定規、製図用シャープペンシルです。 練習用の用紙も売っていると思います。 まずはトレースしてみてください。 最初は書き写すだけでも時間内に終わりません。 20年ほど前に二級は独学で取りました。今は難易度が違うと言われますが、試験の内容は変わらないです。 一番大変だったのは、とにかく時間内に書ききる事です。 よく、二級を受けた事の無い人は一級より簡単でしょ。と言われますが、プランニングは簡単だとしても、製図の量は結構多いです。 矩計や伏図などは部材サイズは丸暗記。木造は仕事でやらないので、何度も書いて暗記しました。その部材サイズがおかしくならないようなシンプルなプランにする事に努力しました。 まずは、とにかく作図スピードを上げる事。自分なりの書き順を決めて、太線細線を明確にして、中身をフリーハンドでいいから、たくさん書く。 とにかく同じプランでもいいから何度も書く。それとは別にプランニングはエスキスをいくつも作る。 同じ課題でも接道の向きを変えて書いてみる。そうすると、だんだん自分のパターンが出来てきます。 資格学校へ通おうと何度も書く以外に練習方法はありません。 正直言って、一次が終わってからでは間に合わないと思います。3回受けられるのですから、2回目まで独学で受けて、ダメなら諦めて資格学校へ行きましょう。 検討を祈ります。

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  • 製図の独学は非常に難しいと思います。二級建築士は木造の場合が多いので作図量は一級建築士の製図より多いですしね。そして実技試験は参考書を読んだら答が載ってる学科試験とは違います。後、自己判断で出来ない部分も多々あります。例えば〇〇室の採光を確保すると〇〇室の日当たりを確保するとでは意味が全く異なります。日当たり確保の要求が書いてあるのにその居室を南面に配置しなければそれだけで大幅減点をくらいます。採光を確保の要求は南面がベストだが東面でも大丈夫という解釈になります。これを勘違いして東面でもOKな部屋を無理矢理南面に配置しようとしてプランニングに時間がかかって完成できないって人もよくいます。今あげたのはほんの一例なので他にも試験特有の解釈やノウハウはたくさんあります。資格学校に通う資金が用意出来ないのであれば短な建築士に意見を聞いて製図勉強はした方がいいと思います。

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