こんばんは。こちら薬剤師です。 薬剤師を増やすという目的の下、全国に薬剤部が設立されましたね。 そして、入学もし易くなった。 私はそこまで新しい世代ではありませんが、 国家試験も私が受けた時はかなり難化していたと聞きました。 合格率は低くはありませんが、大学側で国家試験に受かるレベルに達していないと卒業認定試験に合格出来ません。よって、国家試験を受ける事が出来ませんので、認定試験を合格する=国家試験を合格出来うる可能性がある。というように解釈をしております。 過去2年程は今までよりも合格確率が低かったと記憶しております。 今はもう薬学部は6年制 薬剤師全体のLvをアップを目的としているはずです。これは欧米の薬剤師レベルに近づける為ではないか?と個人的には思う次第です。 入学がし易くなったのに、国家試験が難しい。基礎学力が低くては高い水準の国家試験に受からない。 そこでどんどん国家試験対策の予備校も色々と増えたというような印象もあります。 私的にではありますが、誰もが合格し、簡単に手に入るような資格にはなり得ないと思っております。
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