税理士の事務所への就職について質問です。学部卒業後会計士試験に数年受からず、昨年会計系の大学院（税法免除なし。この地区で…

Question

税理士の事務所への就職について質問です。学部卒業後会計士試験に数年受からず、昨年会計系の大学院（税法免除なし。この地区では運よくトップの学校です。）へ進学しました。直近の簿財に合格し、資格は簿財、日商１級、税務能力検定試験法人税１級、普通免許、BATICのサブジェクト1を持ってます。

この状況で４月から２８歳、職歴なしの院２年生になります。卒業時は２９歳です。会計士を諦め、一般就職を考えましたが、やはりいままでのことを考えると、何年かかっても、税理士になって独立することを希望しています。

今から勉強するとなると、消費税を受けようかとも思いますが、自分としては今まで勉強ばかりしてきて、バイトも短期のものしか経験がありません。

そこで、８月の会計事務所への就活までの間に、社会勉強と受験のリフレッシュもかねて、どこかの会計事務所でアルバイトをしようかと考えていて、次の８月ではなく、卒業後の８月に向けて法人税の勉強をしようか迷っています。

次の８月に受験をしないことは、就職する上で不利でしょうか？？

真剣に悩んでいます。よろしくお願いします。

Answer 1

私は会計事務所に勤めていて、現在採用もやらせていただいてます。事務所の規模が割と大きい(150名くらい)ので、参考にならないかもしれませんが、一応感想です。

採用の基準でいくら資格を持っていたとしても、重要視するのは経験です。
未経験者のリミットはぎりぎり29才までです。

なので、うちの基準からいえばあなたは少しでも早く就職することを考えた方がいいと思います。

厳しい言い方ですが、今税理士も会計士も本当に余っています。
募集をかければ恐ろしいくらい応募がきます。
この状況であれば、こちらとしては働いたことのない人を採用する必要はありません。
欲しいとすれば若さなのです。

この業界もだいぶ厳しいことを知っておいた方がいいと思います。