図書館司書とは何ですか？

Question

図書館司書とは何ですか？図書館司書という仕事があると聞きましたが、一体どのようなもので、どんな勉強をするものなのでしょうか？
この資格を持っているとどんな仕事があるのでしょうか（就職には便利なのか、それとも図書館のような所でしか働き口はないのですか）？

最近図書館を利用することが多くなり、借りる図書についてネットで調べていたら、図書館司書という言葉がヒットしました。以前も聞いたことがあるのですが、意外とこれを取得したり勉強したりするのは大変だとも聞いたことがあり、とても興味がわいてきてしまいました・・・
教えて下さい！

Answer 1

「司書」は法律で定められた国家資格です。図書館法では、「（公共）図書館に置かれる専門的職員」を司書と呼びます。
司書の資格を得るにはいくつか方法がありますが、大学や短大で必要な単位を取って卒業するのが一般的です。学ぶ内容は主に図書館情報学と呼ばれる分野です。専門課程のある大学では、古文書の読解からプログラミング、経営に建築にサービス論まで、およそ図書館内で必要な事はやります。資格を取るための最低限の科目だけ履修する場合は、もっと少ないですね。

元々が「（公共）図書館に置かれる専門的職員」ですから、図書館以外ではニーズがありません。しかも、法的には図書館に必ずしも司書がいなくても良いことになっているため、求人も多くありません。今は、非正規雇用も増えていますしね。司書資格は年間1万人が取得すると言われていますが、正規で就職できるのは数パーセントです。

Answer 2

大学で、必要単位を取れば、取得できる資格です。
試験とかあるのかな？私の友人も何人か取ってました。
仕事は全く違います。

簡単に言えば、図書館で働いている人たちのことです。

でも、就職は厳しいですよ～。

図書館なんて、一つの地域にそう何個も何個もない上に、
年を重ねても出来る仕事なので、求人がありませんからね。