日本社会事業大学若穂井透の社会福祉士国家試験問題漏えい疑惑について質問です。

Question

日本社会事業大学若穂井透の社会福祉士国家試験問題漏えい疑惑について質問です。私は大学生なのですが、先日ある報道で、日本社会事業大学の教授である若穂井透が社会福祉士国家試験の作成者であるにも関わらず試験の対策本を出していて、それが問題を解くヒントになっているのではないかという話を知りました。
ご本人は受験対策本じゃない、と言っているとのことですが、試験問題の解説という体裁では著者がどう思っていようと対策本として使われるのではないでしょうか？
しかも、日本社会事業大学の学生向きに作った本で、これを使って授業もしていたとか。日本社会事業大学の学生さんは対策本と思って使ったと思います。
試験を作る人が、試験問題の解説本を書いたら、情報が漏れているんじゃないの？と思うのは当然です。
学生さんに罪はないと思いますが、正直かなり不公平だと思います。

先輩とか、周りで試験落ちた人も知っていますし、納得ができません。
報道によると調査は打ち切りとのことですが、これまでの受験者に説明とかないのでしょうか？
日本社会事業大学の学生さんで受かった人を取り消しにしろとは言いませんが…
このまま調査打ち切りでうやむやに、というのはおかしくないですか？
国家試験って、もっとちゃんとした試験じゃないですか？

皆さんどう思われますか？

補足

早速の回答感謝です^^皆さん詳しいんですね(^^;)
前にも漏えい疑惑があったの知りませんでした。
「３年前まで毎年、試験ごとに改定されていた」と報道にあったので、2002年から３年前までの間ずっと不公平だったんですね。
「この時期に…」（試験が終わってから、という意味？）ということは、厚労省に何か思惑があるのですか？
資格の取り消しとか、問題が漏れていたケースはなかったかとか、調査や罰則、説明はないのでしょうか？

Answer 1

それは毎日のvoiceですね。以下で見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=HZBiu4gF-oQ
と
http://www.youtube.com/watch?v=qXl9mfFLhPl
これを見ると、たぶん大学でもちゃんと調査して、処分とかするんじゃないでしょうか。
日本社会事業大学または社会福祉士国家試験と「漏洩」で検索すると数年前の心理学の漏洩が出てきましたが、心理学のときの大学の処分は公表されていないようです。

Answer 2

今回の本は2002年に出されたものらしいので、
10年前のことを何故今になって問題にするのか疑問に思います。
するならもっと前にするべきではなかったか？
厚労省が10年前に不適切と指導するならわかりますが。
この時期に…というのを勘ぐってしまうのは自分だけでしょうか。(- -;

表沙汰にならないこともいろいろあるかもしれません。
いろいろありそうだし。

ちなみに検索しても出て来なかったので、
はっきりとは言えないのですが、
前回の国会試験問題漏洩事件は裁判で事実無根の判決が出たそうです。