宅建の合格率が微妙に低い理由を教えてください。

Question

宅建の合格率が微妙に低い理由を教えてください。今年初めて宅建を受験する者です。
受かるからには満点目指して合格しようと思っているのですが、
宅建の合格率は毎年だいたい15%くらいですよね。
低い理由ってなんなのでしょうか。
そりゃあ宅建以上に難関な資格はあるでしょうけど、その資格はどうでもいいとして。

ちなみに現在私は勉強中です。
2h/日行い、土曜日は休み、日曜日はスクーリングといった所です。

Answer 1

宅建は基本３５０時間で1日2時間ぐらいで半年続ければ合格レベルまで到達します。

合格率の内訳は一般組は１５％弱で特例組が２０％～２５％で平均して１７％ぐらいです。

一般の１５％が高いか低いかどうかは疑問ですが国家試験ですから丁度良いと思いますよ。

毎年１５％が合格するとして残りの８５％は翌年に2回目以降の受験者です。諦める人もいますがそれらの方と初受験者との闘いですから油断は禁物です。

特に合格点付近の35点（7割）あたりには１点あたり数万人の獲得者がひきめきあいます。１点に泣く受験者が多いのも宅建の特色です。ほとんどが独学主流の試験ですから受験校あたりでは合格率は５０％以上になります。

目標は満点でもかまいませんが実際は取れて３５点から４０点あたりが良いとこでしょう。５０題を１２０分でわれば１題３分以内の解答です。読んで、考えて、記入して３分です。頑張ってください。

Answer 2

「合格率が微妙に・・」微妙かどうかは個人の問題でなんとも言えません。

「満点目指して・・」満点を取らなくても合格点を取ればいいのでは・・だいたい36点以上・・。

「15%くらいですよね・・」その通りですよ。

「低い理由って・・」低いか低くないのかもこれも個人の判断。理由は15％の方しか合格させないからですよ。ちなみにマン管は約8パーセントです。

「宅建以上に難関な資格・・」不動産関係に限定しても上位資格は結構ありますよ。

蛇足・・毎日2時間ビッシリやれば、きっと良い結果になると思いますよ。頑張ってね・・。ただ油断は禁物ですよ。

Answer 3

合格率は単純に申込数(受験者数)で合格者を割った数なのであてになりませんよ。
会社命令で受けている人や途中で挫折したが申込むだので取り合えず受けたなど。
明確な統計はないですが、それなりに勉強している方からすればどんな試験も五分五分が良いところでは無いでしょいか？
合格率と難易度はイコールではないです。

Answer 4

合格点の基準が高いこと、単純ですが試験の仕組みそのものがそれなりに難易度の高いものとなっているからです。
実質４５点満点中３６点以上(つまり実質８割以上)取らなければならないと考えてください。
なぜなら
科目のうち
土地、建物、統計それと登記、根抵当
の五つが基本「捨て問」
だからです。