以前仕事で、写真集も出し、賞も獲り、新聞などの全面広告の写真を 撮っているというその世界では成功しているカメラマンと知り合いました。 こちらの業界へ片手間で進出したいというようなことで来られたのです。 仕事で海外へも同行したり、事務所へも行きましたが、それほどの人でも、 「忙しい」という雰囲気作りをして気を張ろうとしてる、という感じがしました。 雑談で話すこと、仕事の話をするとき、自分の仕事は順風満帆、引く手 あまたという自信は感じられず、常に営業をして仕事を探している、次の 仕事が来るかどうか前の仕事の出来不出来がすぐ影響する緊張感は とても常人には耐えられないほどのものがあるんだと思いました。 それ以来、カメラマンと聞くと相当名のある人でも、ものすごく特殊で大変な 仕事だと思うようになりました。評価は常に過去のもの、勝負は常に今の 作品、これがダメなら次はない、というカミソリのようなシャープな感覚で びりびりしている人、というイメージです。
カメラマンで成功するのは一握りの人間というのは、ご存じですよね。 そこそこ有名な方も日々苦労されています。 ホテルや百貨店のカメラマンならともかく、ア○スとかパートのおばさんでも カメラマンです。 私に言わせれば、カメラマンと聞くと日銭稼ぎが大変な仕事。としか思えないです。
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