グラフィックデザイナーについて。

Question

グラフィックデザイナーについて。デザイン系の高校の面接で「グラフィックデザイナーになりたい。」ということを志望動機にしようと思います。
ですが調べてみると、グラフィックデザイナーという仕事の幅が大きすぎて、グラフィックデザイナーとは何なのかイマイチよくわからなくなってきました。
自分で撮った写真をポスターにしたい！というのもグラフィックデザイナーの志望動機ですか？
また、グラフィックデザイナーになるために持っていたほうが良い資格も教えてください。

Answer 1

簡潔に言えば、主に印刷媒体を対称にするデザイン領域です。
前の方も回答されていましたが、ポスター、カタログ、チラシ、食品や化粧品などの
パッケージ、書籍などの装丁などを行います。
パッケージのみを行うデザイナーはパッケージデザイナーですが
大手メーカーでなければ、全般的に担当することになります。
書籍の装丁はブックデザインということで、それのみ行うデザイナーが
多いと思います。

資格に関しては、カラーリストなどお考えかもしれませんが
こと、デザイナーに関しては全く必要とされていません。
あくまでも、センスとテクニックが第一です。
それらの資格は販売員向けの資格とお考えになった方が
良いですよ。

それと、グラフィックデザイナーは、当然人並みはずれて
絵が上手くなければなりません。

前の方は、広告会社勤務のグラフィックデザイナーを
想定しているようですが、化粧品、食品、家電、雑貨
文具、自動車などのメーカーや出版など企業の
デザイン部門に勤務する正社員も多く、そちらが多数派
だと思います。

Answer 2

自分で撮った写真をポスターにしたい……はカメラマンじゃないの？と思いますが。

グラフィックデザイナーはクライアントありきの仕事ですから、自分が！な方は基本勤まらないと思いますよ。
適当なイメージしか伝えないクライアントが、提案したデザインはイメージと違うとひっくり返すことはザラです。
そういうニーズにあわせて、デザインをするのか仕事ともいえます。

資格は、持っていたら仕事が来るなんてことはありません。デザイン事務所にも、資格リストで比べるより、良いものを作る人が採用でしょう。
アドビソフトやフラッシュなど、実務で使うソフトがマニュアルなどなく一通り使えれば問題ないかと思います。