司書の資格に関してですが、取得するには… ①図書館学を開講している大学(短大含む)で、必要な単位を取得する。 ②大学、高等専門学校を卒業して、司書講習(文科大臣から、委嘱されている大学で夏休みとかに開講している)を受ける。 と取得出来ます。 高等学校普通科、中等学校、高等専門学校を卒業した場合は、司書補講習というのが受けられます。講習後に司書補の資格を取得し、司書補として3年以上実務を積むと司書講習を受けられるようになります。 公務員は資格というより、就職試験です。大卒程度、高卒程度と区分けはされていますが、これは大卒じゃなくてはいけない訳ではなく、大卒程度の学力の試験レベルという意味で受けることは可能です。 司書の資格が図書館職員採用に必要なのは、公共の図書館(公立図書館)くらいです。公共でも例外がり、国立国会図書館職員になるのに司書の資格は採用要件にはいっていません。司書の資格が必要か否かは図書館法に則った図書館(公共の図書館)において必要です。どちらにしろ、図書館学を学ぶことや講習を受けることはプラスにはなりますが◎ 私立図書館や学校図書館、専門図書館の中には司書の資格保有が必須の所もあります。採用の幅を広げるなら取得しておいた方が良いかと思います。 公務員か司書かということですが、司書の資格を取得しても就職という訳ではありません。逆に公務員試験に受かれば就職です。だから比べるというよりは、司書の資格は図書館で働くために必要なもの。公務員試験は、図書館で働くための方法と考えた方が良いかと。 市立とかの公共の図書館に勤めたいのか、私立とかの公共以外の図書館に勤めたいのかによっても変わるので、それはこれから高校生活を送る中で見つけていくという事で良いと思います◎
公務員試験に合格しても 必ず図書館で勤務出来るわけじゃないですよ。 図書館以外の部署に配属される事の方が むしろ、確立的には高いです。 どうしても図書館で働きたいのであれば 司書資格を取り、アルバイトや派遣で働く方が確実です。
公務員の資格って具体的にどの公務ですか? 公務をしている者が公務員ですが、警察、公立学校、公立病院、自衛隊、自治体や県庁職員、省庁や地方に赴いている(税務署や法務局など)国家公務員、消防職員、議員など多種ですので。それによって異なる資格が必要です。議員とか特段の資格が必要ないのもありますし。どんな仕事に就きたいか絞って答えた方がいいし、それによって、異なる資格や学校にいかなければなりません。
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