解決済み
マネージャー、スーパーバイザー、アドミニストレーターの違いを教えてください。どれも日本語訳は「監督、管理者」みたいな感じですけど、 その意味するところは微妙に違うんだと思います。 具体的に、誰の何を監督・監督しているのでしょう? 日本の会社に当てはめると、どんな職種・肩書きに当てはまるのでしょう?
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アメリカ系の外資で仕事してます。質問者様の回答へは一言で申せませんが・・・。 まず、マネージャーですがこれは一つの管理職です。部下を持ち、与えられた職務をマネージメントする立場の者といったところでしょうか。 次にスーパーバイーザー、これは業務の管理よりも誰かの人事管理的上司である意味合いが強いです。つまり上記マネージャーのスーパーバイザーである立場の者ってこともありえます。シニアマネージャーとかね。マネージャーがアシスタントマネージャ-など部下を持つ場合、マネージャーはアシスタントマネージャーのスーパーバイザーになることもありえます。 どちらの役職が上なんて比較はできないです。 アドミニストレーターとは、硬く直訳すると管理専門職とったところでしょうか。専門分野の一定の権限を与えられている者。例えば大企業のPCやシステムネットワークの権限を持ち、社内ユーザーの使用管理、システムのメンテナンスなんて行う者。わかりやすく言うと、一般社員が社内PCを私物化したら大問題です。どこでウイルスをもらってくるか、個人使用の有料サイトで会社に請求がきたら困ります。社内PCに何かソフトウエアをインストールする際には、この権限を持っている者しかインストールできないようにしておく、特別なWEBサイトへ行くにはこの権限を持っている者の認証を得てからとか。会社で言うならば、一般社員よりも課長、部長の方が権限をもってサイトにアクセスできるようにアドミニストレーターがしておくなど、社則に沿ってコントロールする訳です。 別の例では、一般事務の書類管理、データ管理なんて立場の者もアドミニストレーターと呼んでいいと思います。
ありがとう:1
「マネージャー」⇒一般的な意味での管理・監督者のことであり、自分が長である組織の管理や所属する部下の管理を行います。日本の会社では「課長」です。 「スーパーバイザー」⇒主にコンビニなどのチェーン店とスーパーなどの小売業の役職者です。コンビニチェーンにおいては幾つかの店舗を管轄下に置いて経営のアドバイスを行ったり改善などを指揮します。従い、管理・監督するのは何人かの店長です。スーパーなどの小売業では仕入れ責任者を言います。顧客ニーズなどを調べて仕入れる品物や量を決定します。これら業界特有の役職なので日本の一般の会社に相当する肩書きはありません。しかし、米国では普通の管理・監督者のことであり、こちらは日本の係長に相当します。 「アドミニストレーター」⇒コンピューターシステムやネットワークシステムの管理者のことです。こちらも、元々米国では「行政官」のことであり日本語で言えば「庁」の付いた役所のトップのことです。従い、日本に当て嵌めれば「○○庁長官」になります。
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