解決済み
スポーツ医学、スポーツトレーナー。 今更ながら大学、専門の進学で迷っています。 自分はスポーツ医療関係の仕事(例えばプロチームのトレーナーだったり、スポーツで怪我したしとが訪れる病院で働いたり)に就きたいと考えています。 今のところ、四大の理学療法学部志望なんですが ・柔道整復学部 ・鍼灸学部 ・スポーツ医療学部 ・その他 などいろいろ迷っています。 そこで、どの学部に行くのが1番の近道か、 またどのような人(例えば柔道整復士と鍼灸士両方持っているとか)が今必要とされているのか教えて下さい。 あと、専門と四大の差とかも… 分かる範囲で全然構いません。 お願いします。
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スポーツトレーナーやスポーツの医療分野で活躍する1番の近道は、鍼灸師または柔道整復師の国家資格を取得することだと思います。 日本にはスポーツトレーナーの国家資格がなく、トレーナーとして活躍している人の殆どが鍼灸師または柔道整復師の国家資格を取得しているそうです。 既に活躍している知人に聞いたところ、理学療法士やアスレチックトレーナー(AT)の資格があれば活動の幅を広げることは出来てもトレーナー活動をする上で最有力の資格にはならず、スポーツ医療などを学べる専門学校や大学に進学し卒業してから鍼灸師や柔道整復師の養成学校に通いなおす人すら多いとのことでした。 その場合、大学卒業までに4年間、そのあとで鍼灸師や柔道整復師を取得するために3年間・・・最短でも7年間の勉強が必要です。 仮にいずれは複数の資格を取得したいと考えた場合でも、先に鍼灸師や柔道整復師を取得しておけば接骨院などでアルバイトをして経験を積みながら大学や専門学校に通う事ができますが、理学療法士を先に取得しても時間に融通がきくアルバイトはなかなか見つからないようです。 また、柔道整復師には整骨院を開業することができスポーツの現場でも競技中のケガに対しても応急処置ができますが、理学療法士は医師の指示がなければ自分の判断で治療を行うことは出来ません。自身がトレーナーとしてどの部門で活躍したいのか?と言うことも進路を決める上で重要なポイントです。 最近では、鍼灸師・柔道整復師の専門学校でもトレーナーに力を入れているところも多いのか参考になりそうな学校を見つけました。http://trainer.ssjs.jp/ 調べてみたら自分にピッタリな近道が見つかるかもしれませんね。
まず、スポーツ関係で働ける可能性がそんなに高くないという認識からスタートしましょう。スポーツが好きだけど、スポーツで食べている人は少ないですよね。プロでされている人でも、それだけで食えている人は一握りですし、体力的に引退も早いです。その周辺領域で働くトレーナー等の働けるポストもまた少なく、それだけで食える人もごく一部です。多くの人はトレーナー活動もしながら、整骨院を経営していたり、病院で働いている人が多いです。ボランティアが多くの割合を占める業界です。 その中で、需要があるのは鍼灸と理学療法士でしょう。 プロスポーツのチーム専属のトレーナーになりたい場合は、資格を持っていることが望ましいですが、特に必要というわけではありません。それよりも人脈をつくりチャンスがあれば就職するという形でないと難しいです。 将来的な部分も考えれば、鍼灸師若しくは理学療法士+日本体育協会ATがあるのが望ましいでしょう。 研究者にならないのであれば、専門でいいでしょう。ただ、ものの見方は大学のほうが広がります。
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