だいたいも何も、違いすぎて比較できませんw パソコン検定にはWoreExcelも含まれていますが、MOSにはそれしか含まれていません。 パソコン検定の守備範囲のごく一部にMOSが位置しており、より細かく深いOfficeの知識を試される形です。 パソコン検定にはWordとExcelについての内容も含まれていますが、一般的に使えなければ困る場面があるものにとどまっています。またWordExcelに関しての知識は2級~1級であまり変わりがなく同等です。 その部分でいうとMOSのWordやExcelスペシャリスト一般のほうがより詳しい知識を持っていると思いますが、パソコン検定にとってWordとExcelは全体のほんの一部に過ぎません。 パソコン検定ではパソコンのハードやソフト全般から簡単なトラブル解決知識、さらにネットワークについて、果ては会社へのシステム導入時の見積もりまでこなせる知識を要求されます。ようするにシステム管理者向けの知識まで有します。簡単に言えば、家電量販店のPCコーナー付近にある全商品の説明ができるほどの知識を持っている感じです。 MOSはソフトを利用する側に特化、パソコン検定はソフトの利用から利用するものを調達し提供する側までという幅広い知識です。 WordやExcelに精通している人材が欲しいならMOSの一般のほうが上ですが、パソコン全般に詳しい人が欲しいなら断然パソコン検定です。 前述のとおり、MOSのスペシャリスト一般がパソコン検定何級に値するかと言えば、WordExcelに関しては少なくとも2級以上、実際には1級以上かもしれません。しかしパソコン全般の知識としては何も証明されておらず、期待値としては準2級ほどあれば大したもので、たいていは3級以下の知識でしょう。 というか、どうしてこれを同列に扱いたいのか、しかも「パソコン検定のOffice知識をMOSで例える」ではなく、「MOSの能力をパソコン検定で例える」という無謀な比較になぜ踏み切ったのかわかりませんが、とにかく目的がはっきりしない限り比較は不可能だという事です。
MOS試験は実技問題だけですがパソコン検定(P検)には選択問題もタイピングテストもあります。 P検の実技問題とMOS(Specialist)を比べると準2級くらいのレベルかな?と思います。しかし、MOS合格者は選択問題の勉強やタイピングテストの訓練をしないと3級にさえも合格できません。
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