東京消防庁の受験申込書(参考までに23年度用)に資格欄がありますが、ここに書かれている資格を持っていると加点されるのでし…

Question

東京消防庁の受験申込書(参考までに23年度用)に資格欄がありますが、ここに書かれている資格を持っていると加点されるのでしょうか？
大型免許、航空・船舶の操縦士、救急救命士、危険物取扱者、建築士、電気工事士、英検、無線従事者、剣道、柔道などが例として記載されています。
記載されている資格があると加点の対象なのでしょうか？

Answer 1

警視庁と違って、加点があるかどうかは明確にはされていません。ただ、資格によっては採用後に以下のような利点があります。

大型免許は言うまでもなく消防車両を運転するのに必要です（ほとんど中型でカバーできます）。ただし、実際に運転するには機関員という資格を別に取得しなければいけません。

無線は学校で『三陸特』を全員取りますので、あらかじめ持っているとほんの少しだけですが授業が免除になります。

救急救命士はそれだけでは救急車に乗る救命士としては働けませんが、イチから救命士を目指す者に差をつけられることは間違いないでしょう。

Answer 2

海事代理士です。消防庁ですよね。ご存じの通り消防関係は警察とは違い市町村の管理下にあります。なのでその市町村によって有資格者が優遇されるかどうかは分かりません。
下記の方の自治体では加点制度があるようですが、一般的にはまず筆記試験がありますので、その結果点数が合格ラインに乗っていなければいくら資格があっても無理な場合がほとんどでしょう。もしも資格が役に立つとすれば筆記合格後の面接や、配属の時だと思われます。
さて、上記ののっている資格が役立つ資格かというと、おそらく消防庁の観点からみてあったら良いと考えられる資格で、他の資格でも役立つことは面接時にアピールすれば良いのではないでしょうか？
今回出ているもの
・大型免許・・・消防車の中でも大型免許がないと乗れない車両の機関士として常務できる。
・航空・船舶の操縦士免許・・・もっていればヘリコプターからの救助や消火活動、また消防船での放水作業ができる
・救急救命士・・・・救急車で医師の電話指示のもと医療行為が可能
・危険物・・・ガソリンやその他の液化ガスなどを扱えるのでその類の事故で火災がおこった際の対処ができる。
・建築士・・・火事になったビルやマンション等の構造をいち早くよみとれる
・電気工事士・・・放水にあたって、作業中に感電しないような場所をみつけたり漏電に関する事後調査などができる
・英検・・・要救助者は日本人とは限りません
・無線従事者・・・どのレベルの？とは思いますが特殊無線を扱うのである程度の電波知識があるということで
・剣道・・・不明ですがまぁ体力がある
・柔道・・・上と同じ。あ、要救助者を抱えやすい

とかいう感じで書く欄があるだけで他の資格でも消防に役立つものであれば良いのではないでしょうか？医師免許とかなら加点どころか推薦枠くれるかもですがね（笑）

Answer 3

加点されるかは解りませんが、その内容を評定し成績の一部となる可能性があります。
消防庁ではなく警視庁においては資格評定制度が導入されており申込み時に証明書を添付することによって成績に考慮されるようです。