国家資格である介護福祉士は登録者数82万人強、実従事者46万人(H21.厚労省)であり、約半数程度しか介護職に従事していないのが現状であり、今後は更に要介護者が増加することが確実に予想されています。 また、多様化する介護要件と、専門的なスキルが必要となっています。(吸引行為等の本来医療従事者のみ可能な行為) そこで、現在の介護福祉士の上級資格としての位置づけの資格をつくり、潜在介護福祉士の掘り起こしと、更なるスキルアップ を図り、従事している介護福祉士のモチベーションの維持と向上の為に、検討を開始しはじめています。 しかし、それだけで問題が解決するとは思いません。 いくら、有識者や専門家が議論しても、実際に現場の状況が全て反映するかが不明であり、認定介護福祉士になるには、所定の実務経験年数と講習が必要となりそうで、現場では講習を受講する時間的余裕がないのも間違えなく、更に、認定介護福祉士を配置した場合の介護保険における介護報酬にどのように反映されるかも不明です。
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