キャリア官僚の希望ポストに警察庁、農水省があるのは何故ですか？

Question

キャリア官僚の希望ポストに警察庁、農水省があるのは何故ですか？ひと昔前のデータなのですが、キャリア官僚の希望ポストは、財務省、通産省、警察庁、農水省といった省庁が挙がっていたそうです。財務省は国の予算を実質的に決める重要な官庁で通産省は民間企業等を掌握している官庁であることから、やりがいもあるだろうし天下り先にもタップリあるだろうから希望に入るのもわかるのですが、警察庁や農水省ってどうなんでしょうか？単に「やりがい」と聞かれれば、広くとらえればどんな省庁でもやりがいは見つけられるものと思いますし、公務員の最大の関心事である天下りにしても警察庁や農水省ではそれほど期待できないと思うのですが・・・。なぜ人気があるのか詳しい方は是非とも教えてください！

Answer 1

警察庁も農水省も天下り先には困らない恵まれた省庁ですよ（笑）
警察庁は膨大な許認可権限持っているし、
農水省の外郭団体なんてどれだけあるか･･･。

ズバリ答えはキャリア官僚志望者の方が
あなたより良く世の中の仕組みを知っているからです。

Answer 2

事務系キャリアには農水省はそれほどの人気はないと思います。少なくとも財務（旧大蔵）、経産（旧通産）と並ぶということはないと思います。ただし、やりがいは人それぞれですので、人気官庁に行けるような人が農業政策をやりたくてあえて農水省に入ったりもしていると思います。警察については、先の財務、経産と並ぶ人気官庁です。人気の理由は私はよく分かりません。学生は天下り先のことははあまり興味がないと思います。

Answer 3

警察庁が人気なのは有名ですが、農水省もそうなんですね。

基本的に天下りに関心があるのは公務員志望者以外です(公務員志望者は天下りポストが一部にしかないことがわかっていますから)。
私含め現役時代に公務員を目指していた人間で天下りの話をしてた人なんか一人もいません。

警察庁はキャリア警察としてカッコいいという割と安易な理由で志望度が高いと聞いたことがあります。踊る大捜査線の室井さんみたいな仕事を期待してるんでしょう。
農水省は特に専門的な部分が強いので(他の省庁ももちろん専門的ではありますが)、知識を生かしたいという理由なんじゃないでしょうか？