志望業界の決め方。

Question

志望業界の決め方。よろしくお願いします。
大学3年で就職活動中です。

経済学部所属でゼミも金融を専門とするゼミです。
なんとなく金融業界へ行きたいと思っていましたが、
調べていくうちに地方銀行か信託銀や商工中金、DBJなどの企業向け金融機関にいきたいと思うようになりました。

根底にあるのは色んな業種の方たちの縁の下の力持ちになりたいという思いです。
前に出て目立つというよりはそういう人たちのバックアップを後ろからしっかりしてそういう人たちに感謝されるということが自分の喜びだと感じたので、そういう仕事に携わりたいなという気持ちと、興味のある経済・金融をかけあわせると上に上げた企業、銀行がいいのかなと思うようになりました。

悩んでいるのは①そういう縁の下の力持ちである存在というのは他業種にもあるのかもしれないけれど、調べ切れていないこと。それから、②自分の視線が金融に集中しすぎていて他の業界をどうしてもしっかりと見ることができていないこと。どうしたらしっかり他業種に目を向けれるのか・・・。③何かにつけて他業種のある企業と金融業界の企業を比較してしまうこと。などがあります。

大学のキャリアセンターや、友人、先輩などに話を聞いてみるつもりですが、知恵袋であれば色んな業種業界、年齢の方々がいらっしゃるため、色んな意見が聞けると思いました。①②③についてご自身の立場でお答えいただければと思います。

Answer 1

中小企業を相手とすること、ただし、自社はある程度名門で高学歴の方が多いとなると、政府系の日本公庫（旧中小企業金融公庫）あたりがいいと思います。
地方の国立大学あたりでも、成績上位者は安定的な採用されますし、総資産 35兆円の巨大な金融機関です。
転勤は多いですが、交渉相手は地元の優良企業のオーナーが中心となりますし、やりがいもありますよ。