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将来、社労士になろうと思ったことがあり、社労士になりたいとおもっています。 ただ、高卒のためまずは、行政書士の免許が必…

将来、社労士になろうと思ったことがあり、社労士になりたいとおもっています。 ただ、高卒のためまずは、行政書士の免許が必要になります。現在行政書士の勉強をしています。現在、結婚もしています。年齢は27歳。ある程度の収入も必要です。そのなかで、リクルートのCV職(3年契約)を見つけました。 将来のために、営業力も必要と考え応募を考えています。将来の構想ですが、 リクルート入社、行政書士、社労士を取ろうと思っています。 今まで、全く違う業種にいたため、どのような手段が良いのか分からないです。 将来、社労士のために今すべきことを、どなたか教えて頂けると、助かります。 どうかよろしくお願い致します。 ※中傷等は、やめて頂けるとありがたいです。本当に悩んでいます。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    質問者様の心境が、私の社労士受験を志した当時とそっくりで、藁にもつかむ想いでした。 私も社労士試験合格して社労士会会員登録して正式に「社会保険労務士」になった時は、 これから、社会保険と労務の仕事バリバリできるゾと、夢と希望に満ちた明るい輝かしい未来像を描いていました。 社会保険労務士は、試験合格後、原則実務経験が2年以上であることが、会員登録の条件ですが、 実務未経験又は実務経験浅い方でも、全国社会保険労務士会連合会の主催する 「事務指定講習(中身は、レポート3回提出と4日間の講義のみ)」7万円で、 実務経験が2年以上の代替とみなされ、会員登録することができます。 結論から言えば、社会保険や労務部門で、実務経験がゼロ又は2年以下と浅いならば、 社会保険労務士の業界に入らないことをお薦めします。 社労士資格者なら労務や年金の仕事バリバリできると信じて社労士会入会する方が多いですが、 こんな実務の職業訓練すら全然やらないインスタント「事務指定講習」だけで、 本格的な労務や社会保険方面を任せてもらえるほど、世の中は甘くありません。 本当に社労士資格を役立たせるためには、本物の労務や社会保険方面実務経験、 シカも2年以上というチャチなものでなく、少なくとも7~8年以上が望ましいです。 実際には、やはり実務経験が長い会員、特に前職その方面にて管理職として、多くの若手育成したような豊富なベテラン経験者の方が、顧問開拓など社労士として成功しています。 実務未経験で独立開業しても、顧問開拓は期待できなく、良くて労働保険年度更新受付みたいな短期・臨時の行政協力、 又は社労士試験の試験監督、市役所の1日だけの相談員など臨時・短期の単発仕事収入で年収何十万円が関の山です。 地元社会保険労務士会http://www.sr-kumamoto.or.jp/ を例にとれば、そんな人口の多い県ではないのに、 会員数は、平成23年現在350名~360名位と多く毎年激増しています。 平成22年度は、入会30名、退会17名です。過去5年間に、退会者数が80名~90名と推定されます。 つまり、入会者の2人に1人、全体会員数に対し過去5年間に4~5人に1人が、 社会保険労務士として生計を立てることを断念して、途中退会したことになります。 (中には、良くて社労士としての年収が数十万円、下手すると一つも仕事なく、業界を去った元会員も多いです。) 私は、元社労士会会員で、2年連続労働基準監督署の労働保険臨時集計員の26日短期行政協力を経験しました。 地元社労士会東西支部には、会員約210名~220名で、開業会員はその約3分の2と推定されます。 でも私が受付の経験から言えば、顧問先や労働保険の書類提出数が、独立成功度のバロメーターとなりますが、 実際に来所された会員で、提出書類が10枚以上×数回と、かなり顧問数が多く成功しているような会員は、約50名と 全体の3分の1位で、たまに数件書類提出に来所された会員が20~30名位だったと記憶しています。 それだけ社会保険労務士の現実は、生き残りが厳しい世界であります。 実際は、会員の半分位は、社労士本業で顧問ゼロ、単発的な行政協力と試験監督など良くて年収数十万円、下手すると一つも仕事がない会員も多いです。 なぜなら社労士会会員が近年激増しすぎたために、一人あたりの仕事獲得が困難になったからです。 また、例えば労働統計調査員や労働保険年度更新受付のような単発的な行政協力、社労士会年金相談員など、1日4500円~8000円位の仕事でさえ、何十人も応募者が多く、仕事を獲得するのが命懸けです。 つまり、新人はもちろん、ベテラン会員でさえ、1日6000円位の仕事でも 旱天慈雨のごとく、喜んで飛びつくほど仕事に飢えているのです。 労働基準監督署の総合労働相談員みたいに、日給9000円未満の非常勤、社会保険雇用保険なしの仕事でさえ、1人募集に対して20人応募など超難関。 年金事務所(旧社会保険事務所)の年金相談員なども、社労士会には元年金事務所実務経験者が何十人もいるので、未経験者が、それらを差し置いて、年金相談員に抜擢されることは、まず不可能です。 他にも、事務系つまりホワイトカラー系のお仕事なら、正社員は夢のまた夢(履歴書を送付すると大半は書類審査だけで返送される。)のはもちろん、 時給760円の契約社員でさえ、10人募集に対して50人応募で、2回面接受けて2回とも採用見送りになるなど就職難です。 どうしても、実際に社会保険や労務方面のお仕事を希望されるなら、 社労士でなく労働基準監督官など公務員試験を受験されるか、金融機関などに就職して、総務・労務など 2年以上実務経験を積まれてから、受験されることをお薦めします。

    なるほど:1

  • 私は技術系で、人事労務や社会保険関係の仕事は従事したことは ありませんでしたが、独立開業を希望し、 まず53歳のとき社労士を2年掛けて取り、社労士事務所を 開業しました。その後3年後に同じく2年かけて行政書士を取りました。 顧客獲得のために本当に営業力が大事です。将来のために十分に 養ってください。名刺を持って戸別訪問をいとわずすれば必ず報われます。 まだお若いですから、一般的な常識も身につけてください。 社会人でも2年ずつ合計4年で合格します。がんばってください。

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