解決済み
結論から言えば、介護福祉士/社会福祉士>社会保険労務士です。 なぜなら、介護・福祉業界は、肉体的にはかなりハードなブルーカラー系の業界であり、 それゆえに求職者に敬遠される深刻な人手不足な業界なのに対して、 社会保険労務士は、ペーパーテストと講習だけで簡単ではないけど取得できる資格であり、 肉体的には楽なホワイトカラーの業界なので人気が高く、 例えば、派遣・契約社員の非常勤でさえ、1人募集に対して10人20人応募は当たり前の人余り現象なので、 今すぐ働きたい皆様には、介護福祉士/社会福祉士がお薦めです! さらに、付け加えて説明するならば、「社会保険労務士」資格は、実務未経験者にとって ホワイトカラー系の就職に全然役に立たないバカりでなく、 逆に福祉・介護などブルーカラー系への就職までも阻害する有害資格なのです。 実は、自分の地元だけカモ知れませんが、事実上福祉・介護の業界は女性専用であり、 男性の求職者を敬遠する傾向にあるのです。 地元県立職業紹介施設http://www.parea.pref.kumamoto.jp/sigotosien/index.html」や 地元福祉介護紹介事業所http://www.kumamoto-jinzai.jp/」に就職相談に行きましたが、 ショックだったのは、九州地方には変な慣習があって、福祉・介護の現場は、事実上女性専用の職場になっているのです。 実際この両者からも、「高齢者の女性入所者が、男性職員から排泄・入浴の世話されるのを恥ずかしがるので、どこの介護関係の施設でも、男性の求職希望はお断りしている。」と説明を受けました。 それどころか、「地元福祉介護紹介事業所とhttp://www.kumamoto-jinzai.jp/」からは、 後日自宅まで電話かけてきて「それよりも今からは、パソコンの時代だから、そちら方面の資格取得の勉強をされてはいかがでしょうか?」と提案されました。 実際、この福祉・介護業界は、ある就職情報誌によれば、全体の9割が女性であり、求人サイトで各施設を調べると、ひどい施設は10人の職員の全員が女性という例もあり、徹底的に男性が働くのを嫌っているようです。 特に、県立公的機関までもが、性別を区別する就職相談・指導されたので、残念です。 そこで、平成22年6月、大学卒や元地方公務員事務職のプライドを捨てる一大決心をして、 業界未経験での男性でも、好意的に受け入れてくれる肉体労働系のブルーカラーへの転職を決意して、 「あつまるくんの求人案内」など求職系の雑誌や求職サイトで、製造業系、青果市場、ホームセンター店員など色々な求人広告を当たってみたら、 宅配便深夜業務の仕事を見つけて、夏季限定アルバイトを経由して、ようやく長期間安定した仕事に就職出来ました。 就職決定後、平成22年10月末県立職業紹介施設に、宅配便深夜業務に就職して、地元社労士会を退会届を提出した旨を報告しに行きました。 そしたら、年長の相談員(社労士会会員)だけは、「良かったね、おめでとう!」と笑顔で喜びましたが、他の職員は、全員無表情で下を向いて落胆していた様子でした。 中でも、「福祉・介護は女性専用で、女性入所者の排泄・入浴への羞恥心から、男性の求職者はお断りしている。」と説明した職員は、下唇を噛み締めていたみたいで特に落胆した様子でいた。 いかにも「この方には、社労士への道を、あきらめず貫いて欲しかった。」みたいな。 今になって考えてみると、「男性お断り」との説明は、実は社労士への道を諦めさせないようにするための方便だったカモ知れません。 おそらく、もし自分が社労士開業登録者でなかったら又はその事実を知らなかったら、地元県立職業紹介施設と福祉介護紹介事業所とも、介護のお仕事を紹介していたと予想されます。 というには、確かに女性が多い現場とはいえ、地元テレビ局の男性人気タレントで、元介護職員だった人もいるし、最近雑誌でも、元力士で介護職員に転職したことも紹介しており、九州地方のある自治体では雇用対策として業界未経験の男性も多く採用しているとのマスコミ報道もあるなど、まだ少数派とはいえ、男性が働いている現場も多いようです。 それに「女性の羞恥心」という理由も、よく考えるなら変であり、言い訳にはなりえないです。 それを言うなら、産婦人科や肛門科・泌尿器科の男性医師や看護師・検査技師等は何なのか、医師や看護師は良くて、介護は不可の理由は? なのに、介護だけなぜ、男性では恥ずかしいのでしょうか? 結論:もし「社会保険労務士」資格を隠していたら、たとえ男性の私でも介護業界に就職できたハズです!
< 質問に関する求人 >
介護福祉士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る