方法は何種類かあります。 地方のラジオの場合は、ラジオ局の就職試験を受けてアナウンサーとして採用され 番組を担当する。 放送局のアナウンサーの場合は、大学卒業が条件です。 学部は問われませんが、学歴が高ければ高いほど有利です。 倍率は、地方でも数百倍です。 大阪名古屋東京など都市部は オーディションを受けて、ラジオタレントとして放送局と契約を交わし 番組を担当する。 タレントで、社員ではないので大学卒の資格は要りませんが やはり学歴があればかなり有利です。 オーディションは一般公募とプロオーディションがあり 一般公募はラジオ局の番組の中やホームページで募集がかけられます。 毎年定期的に一般オーディションをしているラジオ局もあります。 それを探すのも才能の一つです。 プロオーディションは、プロダクションに入っていないと一般人には教えてくれません。 プロダクションに入って小さな仕事をこなしながら オーディションを受けさせてもらうことになります。 プロダクションといっても、テレビに強い会社、ラジオに強い会社 どちらも強くなくて、弱小の会社、などなどいろいろですから どこに所属するのか、見極めが必要です。 ただし、すぐに登録してもらえることはまれで だいたいプロダクションに併設されているスクールに通って 月謝を吸い取られるか、門前払いになることもあります。 さて、仕事内容ですが、AMかFMかで全然違いますが おおまかに言うと 本番の数時間前にスタジオ入り、ディレクター、プロデューサーと打ち合わせ、 オンエアの曲を聴きこんだり、原稿の読みを練習したり、情報をさらに自分で集めたり フリートークのネタを絞ったりします。ゲストがいる場合はゲストと打ち合わせ。 オンエアが終わると、次回の打ち合わせがある場合もありますし 後日オンエアするゲストとのトークを収録する場合もあります。 夜はだいたいライブに足を運ぶか、街を歩いてネタ拾いです。 ライブは一日に3本ハシゴしないといけない時もあります。 映画の試写会も週に何回かあります。 ごはんを食べにいくのも、美味しいところを探したり、珍しい場所を発見したりと 取材の一環のようなものです。 あまりプライベートと仕事を分けられない職業というか、 生活全てが仕事にかかわってくる感じです。 どちらも一般常識と音楽知識が要求されます。 語学力があれば非常に有利です。
パーソナリティー、MC、ナレーターなどの事務所に入り、 仕事が得られれば、出来ますよ。 仕事内容は分からない事は無いと思いますが、 帯のパーソナリティーでしたら、その時間は収録(放送)ですし、 その前後は打ち合わせ、取材、インタビュー、MCの仕事です。 何を詳しく知りたいのかが分からないと、回答のしようがありません。
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