18年度社労士試験、20年度行政書士試験に合格したものです。 大ざっぱにいえば、2つの難易度はだいたい同じくらいです。 ただ、それぞれに試験の個性がありますので、人によって向き不向きがあり 片方が難しく、他方は易しく感じる場合もあると思います。 以下、両者の特徴を比較しつつ挙げてみます。 <社労士試験> ・合格までに必要な学習時間は最低でも約700時間。 ・合格率は7~9%でほぼ一定しています。 ・合格レベルまでは比較的早く到達できますが、各科目に足切りがあり (特に選択式試験)これで毎年多くの実力者の方が涙をのんでいます。 ・この選択式試験があるため、ギャンブル性が強く、「運」に左右される 要素が高いという特徴があります。 ・暗記が非常に多く、暗記がもともと苦手な方は苦痛かもしれません。 <行政書士試験> ・法律を勉強したことがない方なら合格までに約1000時間必要。 ・合格率は5~9%で、多少の幅があります。 (全体で60%以上得点すれば合格できる絶対評価試験だから) ・暗記が多いものの、「理解、思考」と「表現(記述)」も必要です。 ・一般知識があり、法律科目だけではありません。この一般知識は 足切りにも注意が必要です。 ・社労士試験に比べれば、ギャンブル性は低く、合格の実力をつければ その年に合格点を超えられます。 全体的な難易度はほぼ同じでも、試験の性質は大きく違っていますから、 質問者さんに向いてそうなほうを選択されるといいです。
なるほど:1
高校までの理科、数学が得意なら行政書士、社会が得意なら社労士を受けるといいと思います。
両方、過去に受験して合格しましたが、間違いなく社労士のほうが難しいです。 社労士の場合、どれだけ学習しても運も左右しますが、行政書士の場合、努力がそのまま表れる試験だと思います。
社会保険労務士試験と行政書士試験について 当方行政書士試験にしか合格していませんので両方の比較という意味であまり正確には答えられませんが・・・ 結論からいってどちらも似たようなレベルだと思います。そもそも試験科目が全く異なりますから難易度の比較は難しいと思います。 確かに社労士は受験資格がありますから、より水準の高い受験生が受験しそうですが、行政書士試験も司法試験や司法書士試験から腕試し的に受験する人がいるなど、受験生の水準が上がってきているという点では同じだと思います。逆にろくに勉強もしないで受験する人もいるでしょうから、この点についても条件は同じです。 また社労士は暗記が多くまた法改正も多いので勉強しづらい試験だと思います。結局は、個人個人の適性に左右されるんじゃないでしょうか?
< 質問に関する求人 >
社労士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る