解決済み
海事代理士の資格の勉強方法について教えてください。お世話様です。東京在住会社員です。 海が好きでダイビングや小型船舶免許を所有しております。 最近、海事代理士という資格を知ったのですが、こちらの資格勉強に興味があります。 ただ、当方、大学は工学部出身で法律は完全な初心者です。 勉強法は「海事代理士合格マニュアル」と「国交省HPにある過去問」と「海事六法」をひたすら暗記する方法が最良でしょうか? あるいは「行政書士」など、まずは他の法律系の資格を目指したほうが賢明でしょうか? 事情に詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
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海事代理士です。WIKIなどではひたすら暗記のように書かれておりますが、半分は正解で半分は間違っていると思われます。 平成22年度からは問題も過去問からがらっとかわったもの、焼き直しではあるもののその場で「考える必要」があるものそして口述に至っては海事六法では使用されていない海事用語(NK船級 JGなど)などをつかった試験がなされていましたので先ずは過去問の暗記を一通り終えたら関連分野の条文や違う角度からみるとどういう出題が可能かなども視野にいれてみてください。 また合格マニュアルや過去問の問題が出された時期から法律の改正がなされて解答の正解が変わっている問題もありますので注意が必要です。 いずれにせよ、海事代理士試験の誤解されているところは合格率が高いので暗記だけでいけるとふんで当たると確実に痛い目にあいます。受験合格者の大半が海技士や船舶関係者、造船関係者などに加えて資格マニアなどですので、「記念お受験組」がいないので本気組だけの中で勝ち残る必要があるということです。 最後に行政書士と海事代理士だとある程度業務がかぶる部分がありますのでよりどちらの業務がしたいかで受験は決められた方が良いと思います。行政書士の方がつぶしはきくと思いますが海が好きで海事法務や海事行政をしたいのであればまずは海事代理士を受験してから行政書士を受験されるのも良いかとおもいます。実際に海事代理士会の先生方の中では司法書士や行政書士との兼業も多いですよ。
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