薬剤師です。私はいわゆる「黒本シリーズ」を使いました。経験から言うと国家試験の直前2ヶ月間はカンヅメで黒本を3周やることです。短期間に3周もしていれば毎回引っかかるところがはっきりして何より記憶の定着が良いです。あとは仲間で集まってやることで、わからない点を教えあうことも出来ます。成績のいい友達を誘ってみましょう。 あとは卒業年の夏休みくらいに薬理と病態生理の範囲だけ黒本をガッツリ勉強しておくと、直前期の勉強の進み方が違います。直前期に入るまでに黒本の全範囲を1周だけでもやっておくことが大事です。 日々の学習やテスト勉強のときにきっちりやっておくことが大事ですが、黒本やりながら、疑問点を解消していけば何とかなります。 あとは、分野ごとのコストパフォーマンスを計算してみてください。 国試の配点を調べて、たとえば薬理学が80点分、生薬学が10点分出るとします。黒本のページ数的に薬理学が200ページ分、生薬学が50ページ分の場合どちらを勉強した方が効率がいいでしょう? 薬理:80/200=0.4 (点/ページ) 生薬:10/50=0.2 (点/ページ) となり、薬理の方が2倍効率が良いです。(実際、生薬学は効率悪いです) こんな感じで計算してみてください。 沢山勉強することは最終的に必要ですが、どこを重点的にやれば点が取れるかを考えてやったら確実に点を取れます。 努力は無駄になりません。頑張ってください。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
薬剤師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る