解決済み
漫画家のアシスタントになりたいのですが現在、就職活動中の短大生です。 様々な企業を見ましたが、ピンと来る職種が無く、 私は絵を描くことと漫画が大好きなので、これに関わる漫画家アシスタントの仕事をしたいと思いました。 しかし、アシスタントをしている方の殆どは漫画家志望の方のように思えます。 その中で、漫画家志望で無い者がアシスタントの仕事をするのはどう思いますか? やはり普通に正社員などを目指した方が良いのでしょうか…。 また、私は漫画を描かないのですが、アシスタントになるとしたらベタ、ホワイト、トーン、背景などはどのように練習(例:イラストを描く、○○を参考に描く等)したら良いでしょうか。 宜しくお願い致します。
2,690閲覧
現在、漫画家アシスタントしているものですが、プロになる気が無いなら正直やめておかれるのが良いかと思います。 理由としてアシスタントはそれで生計を立てていくという類のものではおおよそないからです、一部プロアシとして生計を立てている方もおられますがそんなものは極一部ですしそれでも作家さんの連載がなくなればアシ先をさがすことになるなど安定してません。 どうしても漫画に携わりたいなら編集者を目指すか、漫画家目指されるのがよろしいとおもいます、その年齢ならまだまだ大丈夫ですから。 ただ就職に難を感じて憧れの職に就きたい程度の考えなら素直に就職先を探されるといいと思います。 絵の練習でしたら写真見てそれを元に絵を描く、漫画教本でも見て参考にする(パースや効果線等)、好きな漫画の模写をしてデフォルメの感覚をつかむ等すればよろしいかと。 とにかく数を描かないと上手くなりませんのでいっぱい描きましょう、苦手なものを率先して描くと上達も早いですよきついですけど。 あと、人物(モブ)をうまく描ける人は重宝されます。 若干否定的なことを書きましたが、これで迷うようでしたらやめておきましょう、それでもなりたいならアシスタントにはなれると思いますよ、一度や二度の失敗であきらめなければですが。 色々失礼なことも書きましたがどんな選択も間違いではないと思いますので堂々と御自分の選択に自信をもって進んでください、それが多分最良の選択だと思いますので、がんばれ~(*´∇`*) 追記ですが最近はかなりパソコンで作業される仕事場も多いですので、コミックスタジオは使いこなせるようになっていて損はありません、ていうかこれからほぼ主流になってくると思います。理由として、画材代がかからない(初期費用以外)、汚れない、早い、在宅で仕事が出来る等があります。
なるほど:1
アシスタントってのは、漫画家になりたい人がその修行の為にやるものです。 中にはアシスタント専門でやってる人もいますが、そうなった人もかつては漫画家を目指してたり、あるいはそれ相応の技術を持っている上で、そういうポジションについてるのだと察します。 あとやっぱりだいたいの作家さんは「漫画家を目指す方」を優先して雇いますし、絵というより漫画を描く能力がある方が歓迎されるケースもあります。 第一「アシになるならまずは担当ついてから」って話も聞きますし、アシの面接時に作品そのものを見る所もありますし(もしくは作品を描いた歴、最低1本以上等の条件がついたり)、基本はそういう世界です。 デッサン等の画力はデジタルでもアナログでも必要ですが、あとはオールデジタル以外では必須になる「ペン作業」も併せてする事をおススメします。 漫画ならではの「Gペン」「丸ペン」は、まともに線が引けるようになるまでに時間がかかります。 ベタ・ホワイト・トーン(貼るだけの作業)は初心者でも出来ますので、その辺は特に練習の必要ないですが、小物や背景等の「物を描く」作業は、ペン入れ込みで練習した方がいいです(あと表現の仕方を身につけるためにも。 でも技術面なら、絵を描く事に慣れているのなら、あとは漫画の道具を使って練習して、その成果を向こうに見せれば何とかなるかもしれません。 出来れば人物と背景がセットの、白黒の一枚絵を描いていくといい練習になります。 その際に作業にかかった時間も計って、早く仕上げられるようになるとよりいいです。 実際、そのイラスト原稿、もしくは背景・小物を描いたものを面接時に見せる形になると思います。 …というより、絵が描けるのなら、アシスタントでなくてもイラストレーターとか目指してみてはどうでしょうか? または、たまにイラストレーターのアシスタントの募集もあるようなので、同じアシならそっちの方がいいかな…ただ金銭面では漫画家(それも連載)の方がお得ですが。 別にアシになるなって訳じゃないですが、自分は正社員よりもこういった好きな事やる仕事の方をしたい!って本気で思うなら、「自分にはもうこの道しかないんだ!」って位の気力でなんとかするしかないと思います。 ぶっちゃけ「漫画家」や「作家」の肩書き持つより厳しい道にはなるので、そう言った覚悟も必要です。 何事も一生懸命にやったら、そっからもしかしたら作家になったり、漫画関連の仕事をもらえたり、それなりの成果はついてくるはずです。 とりあえず今一度自分の進路について、本気で考えてみて答えを出して下さい。 長々失礼致しました。
こんにちは。 アシスタントでも、フォトショップ・コミスタ等のデジタルソフトをフルにこなせるなら、仕事があると思います。 いま漫画家の先生は、アナログからデジタルに変更している方が増えているので、 ソフトをフルにこなせ、表現豊かなトーンや背景を使いこなせるんら、仕事を見つけやすいと思います。
アシスタントには「プロアシ」と呼ばれる、 アシスタントを専門に行う職業も存在します。 大御所作家だと社員として専属させる場合もありますが、 多くはフリーでいろんな作家のところを渡り歩いているという感じです。 プロアシはその経験から、新人作家の仕事場で 右も左も分からない作家先生に代わって 他のアシスタントを上手に切り回したりするなど 仕事場全体の顧問のようなものをつとめる事もあります。 ただ、プロのアシスタントになるには どんな漫画にも通用する高い技術力が要求されますので それには専門学校に通うなどしてスキルを身に付ける必要があります。 「漫画の専門学校は行っても役に立たない」と言われていますが プロアシになる事を決意している人には 技術がとにかく身に付く上に、「漫画の学校出身」という肩書きが 採用時に信用につながりますので、 専門学校は使える存在です。
< 質問に関する求人 >
漫画家アシスタント(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る