自動車整備の勉強ではどのような勉強を学びますか？今度整備士を目指そうと思います 用語や仕組み、電気関係は丁寧に教え…

Question

自動車整備の勉強ではどのような勉強を学びますか？今度整備士を目指そうと思います

用語や仕組み、電気関係は丁寧に教えていただけますか？また勉強の仕方も教えてください 自分はいま土木の高校に言ってるのですが自分は基礎を深くやられるより現場で役立つことをあまり深くしすぎないほうが覚えやすいです（基礎はもちろん大事ですが）自分は実際にいじって覚えたほうが良いです（要するにノートを書いてるよりいじる方が人間は覚えやすいような感じがします（笑））

でも自分は暗記力が好きなことでも悪いのですそこが心配です

Answer 1

お答えいたしましょう

基本的に専門学校では自動車整備の為の勉強というよりは、国家資格を取得する為の勉強という意味合いが濃いです。
なぜかと言うと、就職する際に資格取得が条件になるからであり、結果専門学校で習った事は就職後たいして役に立たないことが多いです。

また、座学で自動車の基本的な構造や機構の作動などを理論的に習い、実習で実際にどういう部品がついているか・どういう作動をするかなどを体感します。
専門学校で規定の単位を取れば、実際の資格試験の際の実技試験が免除されますので、独学で資格を取るよりは専門学校に通ったほうがイイと思われます。

もちろん「学校」なので、理解が深まるまで反復して教えてもらえますので、積極的に授業に取り組めば資格は簡単に取得出来ます。

ただし、私立の専門学校は比較的簡単に入学出来ますが、定員数が多い為に実習で教材を一切触らないで資格を取ってしまうケースも多々みられます。
逆に、各都道府県の職業訓練校は定員数が少ないので授業の密度は濃いですが、授業料が安いので人気が高く、入試の際の倍率が異常に高い可能性があります。

就職してからは、すぐに即戦力としてみられるケースは稀です。少しずつ経験を積み、ディーラーへ就職した場合には、各メーカーの研修施設などでより専門的で高度な技術を習得するようになります。

やる気さえあれば結構簡単に資格は取れると思いますよ。
私が取得できた位ですから。
通学期間中に先生にききながら自分の車をいじくり回すと理解度が深まったりもします。

とりあえずは専門学校や職業訓練校入学を目指しましょう！