こんな記事がmixiに。。知り合いの英語の翻訳している人も半年前から中国語を勉強し始めています。ただ、個人的には自動車工学部大学で技術や知識をしっかり学ぶことが必要かと思います。 中国語社内資格……HSKだけで大丈夫? HSKの現状を理解しよう 09月01日 17:01 英語の必要性が改めて語られていますが、中国ビジネスの重要性は今さら言うまでもなく、にわかに経済雑誌で「これからは中国語」という文言が踊ります。しかし、忙しいビジネスマンが、英語だけでも大変なのに、0スタートの中国語をマスターするのは至難の業で、現場のニーズに応じた階層別の効率的な語学研修が必要です。これは、また別の機会に述べさせていただきます。 また、とある企業が社内の資格要件としてHSK(漢語水平考試)を導入したとのニュースを聞きました。中国政府公認の語学試験ですが、新旧の変更もあり、特に初心者が受験するには何かと課題が多いと思います。 以前のHSKの初級の試験は、漢字を知る日本人には筆記は楽勝ですが、ヒアリングがネイティブスピードで一発勝負! 逆に欧米人には、漢字そのものが難関だったので、新しいHSKでは、以前の初級のさらに下に、2つの級を設定したのです。日本人がこれを受ける必要があるかは甚だ疑問です。 また、3・4級あたりの別け方も、以前の初心者から中級者までが、ひとつの級に一緒になっていたり、目指すべきものと結果がイメージしにくいこともあります。そもそも、中国の教育関係者でさえ、開発の過渡期だと言っている試験を、社内の昇格要件や報奨金制度にはめ込むのは時期尚早と言えます。 私の考えでは…… 【初心者段階】中検(日本中国語検定) 準4級・4級で基本を学ぶ! 【中級者段階】中検 3級 / HSK3・4級 を併用! 【上級者段階】HSK5・6級 に挑戦! ※中検 2・準1級も是非! 当面、上記のようなステップで、学力把握をしていくべきかと思います。(執筆者:小川善久 提供:中国ビジネスヘッドライン)
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