全日空のパイロットに なりたいと考えてます。 現在高２です。 自分は歯について 悩みをもっていま…

Question

全日空のパイロットに
なりたいと考えてます。

現在高２です。

自分は歯について
悩みをもっています。
犬歯2本についてなんですが
1本は乳歯が抜けた後
永久歯がはえてきてなくて、
またもう1本は乳歯のままで
数年前にその一部が欠けてしまいました。

これは航空身体検査で
ひっかかりますか？

詳しい方教えてください。

Answer 1

歯に関しては、航空身体検査では以下のように定められています。
1.身体検査基準
口腔及び歯牙に航空業務に支障を来すおそれのある疾患又は機能障害がないこと。
2.不適合状態
歯牙、上顎骨、下顎骨又は口腔周辺軟部組織の疾患等により、疼痛を伴うもの又は航空業務により疼痛の生じるおそれのあるもの。
3.検査方法及び検査上の注意
必要に応じてエックス線検査により診断すること。未治療のう歯（虫歯）、歯根のう胞、根尖膿瘍及び歯髄炎等は航空業務（気圧の変化）により新たな歯痛を発生させることがあるため、すみやかに治療を受けさせること。

上記の基準の主旨は病気（虫歯等）が原因で、痛みがあったり、痛みが起きる可能性がある状態は不可だけど、その他に関してはOKという事です。≪歯が欠損していても航空身体検査上は問題はありません。≫しかし、あまりにも見かけが悪い場合は面接などで印象が悪くなりますから、歯医者さんと相談して義歯を入れるなどの処置をした方が良いと思います。

Answer 2

パイロットになるには航空身体検査というものに合格しなければ
なりませんが、虫歯については厳しい制限はありません。

受検までにきちんと処置してあれば問題はないと思います。

自社養成は大卒以上から受験ができます。
そのほかには、大学２年修了以上から航空大学校の受検
大卒になれば、自衛隊の幹部候補生飛行要員の受験ができます。

月刊「エアライン」は受験生にとっては参考になりますよ

視力を落とさないように注意して、勉強に頑張ってください。

参考ＵＲＬ
http://members3.jcom.home.ne.jp/avinet/