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言語聴覚士の方、どうか教えてください。現在、専門学校に入りなおすことを考えており、言語聴覚士と作業療法士について調べてお…

言語聴覚士の方、どうか教えてください。現在、専門学校に入りなおすことを考えており、言語聴覚士と作業療法士について調べております。2つとも、とても心を遣う、しかしとても重要なお仕事だ・・と感じておりますが、特に言語聴覚士に関心があります。現在はまだ人員が不足しており、ニーズが増えている、という記事を拝見しましたが、実際のところはいかがなのでしょうか?また、作業療法士・理学療法士の課程よりも、履修する科目がとても多いように思います。やはり、作業療法士などを目指すよりも、勉強はより大変なのでしょうか?資料を拝見しておりますと、看護師さんや医師と同等に命と直に関わり、人とのコミュニケーションに長けた、エリートの方がなる職業に思えます・・。 興味はありますが、私の性格はおとなしい、気弱に見える、気が長い傾向が強いので、(おとなしいところは社会に出てある程度鍛えられるとしても)適性が明らかに低いのでは・・とも考えてしまいます。批判されてしまうかもしれませんが、回答よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    現役の言語聴覚士です。 私も高校生の頃、作業療法士と迷って最終的に言語聴覚士を選択しました。選択理由のひとつは質問者さんの思いと同じ人員不足と高いニーズでした。 履修科目については全く考えずに入学したので、細かく調べられていることにびっくりしました。 ただ、理学療法士・作業療法士の履修科目がどんなものかはわかっていないので、大変かどうかはわかりません。すみません…。 私が国家試験を受けた年は合格率は全国平均50%以下でしたので、かなり大変でした。同年の理学・作業は90%以上でした。今年は合格率が80%以上と高かったと聞いていますので、その年々で違いますね。 国家資格としては理学・作業は35年程度、言語は15年程度となっており、まだ世間でも知られていないこともありますし、有資格者も理学・作業療法士と比べるととても少ないですし、経験が浅く若い人が多いという状況にもあります。 病院見学に来たご家族から「言語聴覚士がいる病院を探してここにいると聞いて来ました」という話や、急性期病院等の紹介先から「言語のリハビリを希望されています」とのお手紙をいただくことは現在も多くみられています。 私個人としては勉強は理学・作業・言語問わず、医療の仕事をしている場合は勉強し続ける必要があると思います。新しく学ばなければいけないことは経験年数が5年、10年…と増え続けても変わりません。今までAが正しいと言われていたことが、Bに変わってしまうこともありますので。 言語聴覚士は「摂食嚥下」という生死に直結する可能性の高い仕事もあるため、高い技術・知識は求められますが、チーム医療の一員であり、チーム連携の橋渡しをする役割であると思っています。チーム連携を図る際には関わるどの職種においてもコミュニケーションは必要になります。 性格に関しては、質問者さんはいろいろ自分を客観的に細かく見て考えられる方だからそう思われるのだと思います。 私は性格での適性の有無も履修科目と同様にあまり考えず専門学校受験・入学してしまったので、うらやましく思います(笑)。 もし心配でしたらサマースクール等に参加され、先輩の作業療法士や言語聴覚士のたまごさん達や講師の先生にいろいろ聞いたりされるのも良いと思いますよ。 ご自分に合った仕事を見つけられるといいですね。

    2人が参考になると回答しました

  • 作業療法士です。が言語聴覚士と一緒に頑張っているのでその人の代筆として私の意見も入れて書いてみます。 人員不足については地域差があり募集の少ない所と多い所が実際にあります。またタイミングにもよりますので一概には言えません。 ニーズに関しては確かに私の感じる範囲では多いというか、知ってもらえれば多いのは確かです。 ただ言語聴覚士の就職先が多くなりにくい背景には言語聴覚士免許の守備範囲が言語と嚥下になっており理学・作業療法士の守備範囲よりも対象者が少ないため雇用先も率先して雇用するようにはなっていません。 また、社会からニーズを掘り出すためには言語聴覚士自ら効果を見せるのがベストであり、広い意味で営業力のある言語聴覚士は少ないのも事実です。一般的に多くの人が大体の感じはわかるけど、実際にどんな事をしてどんな効果がだせるのかがイメージしにくいようです。 一例として私の所では営業(ごめんなさいね、営業って言葉を使いますね)に力を入れて半年で言語聴覚士の利用が4倍になりました。現在も増え続けています。今までにも言語聴覚士はいましたが営業ができる言語聴覚士がいませんでした。現在の言語聴覚士はそれができますので利用も増えます。 少し話はそれましたが、必要性は十分にあります。日がたつにつれて知名度が高まりますからニーズは増えるでしょう。しかし雇用は横ばいかもしれません。 伸びる要素も多いし、期待外れに終わる要素も多くあります。 どの職種もその人次第ですが、仕事自体は頑張ればいくらでもあります。 仕事への興味。技術知識の習得と努力。自らが動く力強さ。この3つがあればなにも心配いりません、必ず仕事は十分にまわってきます。 長文になりますが最後に、医師と同等にっていうのは少し違います。命に関わりますし、部分的に医師が求める知識を有する必要がありますが、医師は医師の仕事の範囲内のプロで、言語聴覚士は共通する部分は医師同等に、言語聴覚士部分は医師以上にです。嚥下・言語訓練は言語聴覚士しかできませんから、医師以上の知識技術が必要です。なのでそれぞれの仕事は共通しながら別ですので頑張りましょう。

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