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看護師の資格についてです。ずっと以前は、准看護婦と正看護婦と言う呼称をしている時代があったと思いますが、今はその両者の区…

看護師の資格についてです。ずっと以前は、准看護婦と正看護婦と言う呼称をしている時代があったと思いますが、今はその両者の区別はないのでしょうか。また、当時の資格の人は新たに資格を取りなおす等の処置があったのでしょうか。たとえば、准看護婦だった人は全員上の資格をとる等、お知恵お願いいたします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    今も准看護師と看護師(正)はあります。 外見の差はほぼありません。 よく見ると名札に記載されていると思うのですが、まあそこまでじっと見る患者さんも少ないのでわからないのでしょう。 ただ准看の養成学校が減ってきているし、昔よくあった高校の「衛生看護科」も無くなったり、高校の「看護科」という5年一貫性の看護師養成へと移行しています。 准看はカリキュラム的に看護師(正看)のそれとは格段の違いがあり、現在の高度医療にはついていけない為(もちろん優秀な人もいるんですが)大学病院・公立・大病院と言われるところでは採用もありません。 それなので准看の学校を出た者はそのまま進学コース(准看が正看になるための教育課程)に進学する者が多いです。 圧倒的に准看で世に出る者が少なくなった実情もあるんです。 呼称についてですが、2003年にそれ以前の看護婦(女)・看護士(男)、准看護婦・准看護士という呼び方を男女差がないよう改めて「看護師(准看護師)」と統一しました。 資格的には全く同じで、それ以前に国家資格を得て看護婦だった者が改めて資格を取り直してはいません。 同様に准看護婦の資格を持っていた者が都道府県知事試験を取り直してはいません。 看護師=国家試験 准看護師=都道府県知事試験(例えば東京で資格を取っても全国どこでも働けますよ、資格を受けた場所から移動できないわけではありません) 2003年以前もそれ以降も、准看で留まらず正看を目指して進学することはむしろ多いです。 近年は10年の実務経験があれば通信制(といっても全部通信で済むわけではなく集団講義や実習には通学が必要、アラフォー准看の救済処置ともいう、若い子は学校に通ったほうがいい、50前後だと苦労して正看になっても60定年までに働ける期間は短いので諦めてる)の進学課程があり、コツコツ勉強している者も多いです。 看護協会はずっと以前より准看廃止を唱えています。 それで准看の学校が減ったり、高校の衛生看護科が5年一貫性の教育に移行したのですが、医師会では安く使える准看は欲しいので脈々と准看の養成が続いている状況です。

  • 正看護師と言った資格は過去も現在もありません 准看護師との区別の意味あいで看護師の事を正看護師と言う人はいますが、正式名称ではありません 資格は看護師と准看護師の二種だけです 現在も准看護師資格は継続されています 准看護師から看護師になるには更に看護学校の二年過程に進学する以外の方法はありません しかし、近年、長年准看護師として医療に貢献した人の救済処置として通信過程の看護学校が開設されました ただし、期間は同じく二年間であり、実習期間やスクリーニングは通学の必要がある、国家試験の内容は変わらず、入学出来ても退学者の割合が大変高く、国家試験合格率も格段に低い現状です

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