行政書士と司法書士の違いを教えて下さい。 もちろん辞書やググって検索しましたが、イマイチ違いがわかりません。 １番の…

Question

行政書士と司法書士の違いを教えて下さい。
もちろん辞書やググって検索しましたが、イマイチ違いがわかりません。
１番の違いは何でしょうか。
また、個人相手か起業相手か、営業力で収入は変わると思いますが、おおよそ両者の年収をざっくり教えて下さい。余力があれば業務内容を検索したものでなくわかりやすい説明をいただけたら助かります。

後、例えば起業をしようと思う人が登記するにはどちらに依頼すれば良いのでしょうか。

わかりやすい回答お願いします。

補足

sinnnohokoraさんへ
将来性の質問です。うろ覚えですがロースクールが2000年くらいに出来て弁護士になりやすく(？)なりましたが、欧米に比べると日本は圧倒的に人口に対して弁護士の割合が低いでよね。それを行政書士・司法書士がカバーするというのをどこかで読みましたが、それでも将来性は明るくないのでしょうか？

Answer 1

司法書士、登記業務がメイン。簡易裁判所での案件とADR業務（全部ではない）にも関係することができる。

行政書士、様々な書類作成、及び、提出代行、一部のADR（裁判外紛争解決）ができる。

資格試験の難易度は、司法書士試験が難関資格（最難関ではない）、行政書士資格はやや難関資格と言われている。

両者の資格の平均収入（独立した際）は司法書士が９００万円程度、行政書士が６００万程度と言われている。

就職について。司法書士は比較的就職（司法書士事務所）出来やすいと言われている。行政書士は就職は出来にくいと言われている（ただ、司法書士の場合でも就職口が多いいというわけではない）。

将来性について。弁護士は司法書士業務、行政業務ができ、弁護士が大量に増えていくと今後、司法書士業務、行政書士業務に浸食してくるかもしれないので、両資格とも将来性は明るいというわけではない。

参考サイト
http://www.shiho-shoshi.or.jp/←日本司法書士会
http://www.gyosei.or.jp/←日本行政書士会
http://www.shikakude.com/index.html←資格難易度
http://2chreport.net/hen_12.htm←資格の収入
http://www.nichibenren.or.jp/←日本弁護士会

注意、資格難易度、資格の収入は参考までにしてください（サイトにより数値、扱いが違います）。

以前回答した内容です。
起業した際の登記（申請の事？）は自分で調べてください。
司法書士会、行政書士会のサイトで出来る事が記載されています。

補足、日本の弁護士数は確かに欧米より少ないです（司法書士、行政書士などの士業があるから）。
それで、弁護士数を増やしたんです。ただ、予想より弁護士の重要が増えず、今現在、弁護士の仕事が需要に対して、供給過多になっています。
それで、弁護士は基本、司法書士、行政書士の両業務が出来るので、両業務に参入してくるかもしれないんです（今までは、弁護活動の方が単価が高いので弁護士は弁護活動をしていた）。
ということから、将来性が明るくないと言いました。
ただ、司法書士も行政書士も社会的に認められた立派な職業です。あなたが、確かな思い（信念）をもって業界に参入すれば、最初は大変かもしれませんが、生活出来るだけの収入は得られるかもしれません。

Answer 2

司法書士は、主に会社などの設立登記の代行や140万円以下の請求の訴訟代行ができます。
行政書士は通称代書屋さんと呼ばれて、主に風営法の書類申請代行とか免許証申請の記入の代行があります。車の免許センターに行くと行政書士事務所がわんさかありますね。

Answer 3

一番の違いは役割です。
行政書士は行政の書士です。
司法書士は司法の書士です。