解決済み
鑑識課の方がいらしましたら、回答お願いします。(そうでなくてもかまいません。) ・鑑識課の仕事はどのような事をしているのですか。 ・鑑識課の仕事は楽しいですか。 ・鑑識課に勤めるには、どのような大学のどの学部・学科に進学すればよいですか。 ・鑑識課になるさいの、競争倍率は、どのくらいですか ・鑑識課の新規採用者は1年に何人くらいですか 質問責めで申し訳ありません。
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鑑識課員ではありませんでしたが… ・鑑識課の仕事はどのような事をしているのですか。 主に刑事事件の現場に臨場し、鑑識活動を行います。鑑識活動とは五感の作用により犯罪の証跡を明らかにすることです。 指紋採取、足跡痕跡、微物採取など様々な作業を行います。 資料は、署に持ち帰り分類して科捜研などに送る作業なども行います。 また、被疑者を検挙した場合に、顔写真の撮影、指紋採取などを行うのも鑑識係の仕事です。 ・鑑識課の仕事は楽しいですか。 楽しい仕事ではないと思います。 現場については、悲惨な現場も多くあります。焼死体、水死体、殺人事件現場、ひき逃げ死亡事故現場などです。そして、見落としが許されないのが鑑識です。一つの証拠を見落としたために犯罪が立証出来ない可能性などもあります。 ・鑑識課に勤めるには、どのような大学のどの学部・学科に進学すればよいですか。 学部学科は関係ありません。警察に入ってから鑑識希望ということで仕事を進めていき、上司の推薦などで入ることが出来ます。最初から本部の鑑識課に入る人はいません。所轄の刑事課にある鑑識係に入ります。 ・鑑識課になるさいの、競争倍率は、どのくらいですか 倍率はありません。 しかし、鑑識の試験4種類の上級は取っておくべきでしょう。4種類全て取ると、鑑識総合上級という資格をもらえます。 ・鑑識課の新規採用者は1年に何人くらいですか 普通の県警で、1年にあるかなしか程度です。 大きな都道府県警でも数名です。ベテランの鑑識課員がいるのに、その人をはずして新人を入れるというのは非常にリスクを抱えることになります。ベテランだったら見落とさなかったかもしれないものを新人は見落とすかもしれません。そういう理由からなかなか入れないのが実情です。
なるほど:7
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