〈補足〉 ホリプロは全てが社員ではないと思います。 例えば、文化人(作家、芸術家、専門家)やスポーツ選手の芸能等の活動は「マネジメント契約」でやっています。 *例http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/12/18/12.html 社員=雇用関係になじまない活動の仕方をしているとか本業を持っている「タレント」もいますから、全てとはいかないと思います。 ----------------- プロのスポーツ選手は「個人事業主」で専属契約です。 コーチ、監督なども「個人事業者」として契約をしています。 芸能人にはいくつかのパターンがあります。 代表的な例を2~3 1.個人事業者として専属契約し、マネジメントのみプロダクションに任せる 2.求職者として有料職業紹介事業許可を取ったプロダクションに登録し、仕事を紹介してもらうごとに手数料を支払う。この場合は「労働者」で、雇い主は出演依頼者。 この方式にも対応する事務所は、厚生労働大臣の許可番号を持っています。 〈一例〉http://www.jinzai-sougou.go.jp/SRV121.aspx?a=13-%E3%83%A6-030058&b=0 3.プロダクションの「社員」として契約し、基本給+歩合給で働く。この場合も「労働者」で、雇い主はプロダクション。 その他、合法・非合法を含めていくつかのパターンがあります。 過去には、2の有料職業紹介でやっていたが、タレントが大ブレークして無許可がばれて摘発された面白い芸能プロもありました。
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いいえ派遣社員ではありません。 派遣社員って派遣会社に登録し、派遣のたびに雇用契約を結びますよね。 タレントやプロ野球選手は個人事業主であり、契約も雇用契約でなく専属所属契約です。 労働者ではないので労災保険や雇用保険、労働基準法の適用外です。 プロダクションや球団に居るっても、「所属」してるだけです。 同じプロダクションでもマネージャーさんなどのスタッフ、球団でも選手以外のスタッフは雇用契約を結んでいる労働者(正規雇用または非正規雇用)になります。 よくタレントが不祥事を起こして追放される場合、「事務所を解雇(クビ)」なんて記事にされる事が有りますが、この表現は正確では有りません。 正しくは「(専属所属契約の)契約解除」なんです。一般の会社員に例えて解りやすくする為に「解雇」って言葉を使ってるだけです。 単に契約解除されただけなので、一般の会社員などと違い、途端に無職になる訳ではありません。 事務所に所属せずとも活動してるタレントさんも居ますし、事務所所属は必須では有りませんので。 プロ野球の工藤公康選手も今は何処の球団とも契約していませんが、本人は現役を続行したい意向なので引退した訳では有りません。
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