統合失調症 医療系の仕事について

Question

統合失調症 医療系の仕事について統合失調症の者は
医師・薬剤師・理学療法士・看護師・作業療法士
などの医療系の職に就くことはできないのでしょうか？
相対的？欠陥事項に該当するとお聞きしたのですが・・・

Answer 1

精神的困難を抱えた方に対する欠格次項は昔からありますが、一時期問題になり見直されたものもありますね。

まず職に就く≠資格を持つ というわけではありませんね。
私の持っている精神保健福祉士の資格でも、相対的欠格次項として精神的な困難を持たれた方に対する条項も御座います。
しかし、当事者の方で資格をお持ちの方もいらっしゃいますよ。

欠格次項は絶対的欠格事項と相対的欠格事項の二種類あります。
先に書かれている方の、内容などは絶対的欠格事項に当たります。
こちらは、対象者は絶対的条件で資格免許が交付されない、或いは取消になります。しかし、これらの内容と統合失調症の相対的欠格事項は関係ありませんね。

それに対して、相対的欠格事項は状況によって判断されます。
統合失調症でも重度の方で責任(判断）能力がない方もいれば軽度で社会復帰を出来るぐらい快復をしている方もいらっしゃります。
責任能力が無い方に対しては、保護者、後見人等が法定代理人になります。その時点で相対的欠格事項に引っかかります。
成年後見人を利用している方、医療保護入院や措置入院で自分の意思に拠らない入院を行い、裁判所から保護者の選任を行われた時点で、責任能力があるか無いかが問われます。

尚、参考に統合失調症の医師のブログがありますので紹介しておきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/sjyuik

Answer 2

相対的欠陥事由なら大丈夫ですが、質問者様の場合病状が悪化した時に絶対的欠陥事由になる可能性があります。

医療が命を扱う仕事なのはご存知ですか？てんかんの持病があることを知りながらクレーン車を運転し、幼い命を奪った犯罪者をご存知ですか？統合失調症の症状で妄想、思い込みがありますよね。妄想で患者さんに医療を提供したらどうなるか。

厳しいようですが人には向き不向きがあるのです。よく考えて下さい。

Answer 3

薬物使用者、罰金以上の刑の処罰者だと思います。