メイク科卒業者で、ブライダルのバイトを短期間していて、メイクさんを見て思った事ですが… とりあえず忙しい職業です。式当日にメイクするだけではありません。(質問者様が強く思っておられるのなら、調査済だとは思いますが…一応(*'ω'*)) 技術はもちろん、花嫁さんを心からお祝いする気持ち、心遣いは大切です。 まず、式を挙げられる花嫁さんとの、ヘアメイクに関しての事前ミーティング、リハ… 花嫁さんの満足される形で行う事です。 (貴方がうまくできた、ブライダルヘアメイクの知識を持っていても、花嫁さんがしたい髪形、メイクがあると思います。 花嫁さんにとっては一生に一度の事なので、色々と注文を付けてきます。それに対応できる力量) 当日は、両家にご挨拶にも行っていました(花嫁さんのご両親などに「ヘアメイクを担当させて頂く●●と申します」等) 花嫁さんは、式、披露宴中、飲食がなかなかできないので、口紅を施す前に サンドイッチなど、他の部位のメイクに響かない程度に軽食を勧めたり(飲み物についても同じです)。 お色直し時は、ウエディングドレスとは違うメイクをするので、メイクチェンジが迅速かつ丁寧に、花嫁さんの希望やリハどうりにする。 本当に大変なことが多いです。朝早いですしね。 また、花嫁さんだけじゃなく、列席者の方々のヘアメイク、着物の着付けのヘルプにも回ったり… あと、ブライダルシーズンの11月、6月は仏滅以外休めないです。土日祝絶対休めないです。 (今は仏滅とか関係ない風潮にもありますが) 高度な技術、体力と、気配り、迅速さは必要最低限だと思います。 確かに大変な仕事ですけれど、誰かの一生に一度(いまどきは2度3度あるかも?w) の大イベントに関われるし、何より幸せそうな新郎新婦を見るだけで幸せのおすそ分けを頂いた気分になりますよね( *´艸`) 頑張ってください! 【追記】 私がブライダルのバイトに至った経緯について。 私は美容系の専門学校ではなく、音楽系の専門学校に併設しているメイク科へ通いました。 当然、音楽系の専門学校なので、メイク科自体の人数は少ないですが、カリキュラムはエステから美容師免許取得を目指すもの、特殊メイク、スチールメイク等、メイクに関わる全てのカリキュラムがあり、 ブライダルメイクの講師となんとなくウマが合い、仲良くなって、その専門学校の講師は本業の傍ら、学校と契約し、講師として生徒を指導するシステムで、ブライダルメイクの講師から「本業の方に、バイトに来てみない?」と誘われたのがきっかけです。 バイトはピン渡しやヘアの土台をつくるといったアシスタントでしたが、講師の上司(サロンの店長)から、 本格的にウチで仕事をしないかと誘われたこともありました。(私の場合、ブライダルを専門に続ける意志はなかったので断りましたが…)
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