雑誌ならばその分野についてのオタク級の知識と愛情が最も重要です。 私は出版社に広告営業として入社しましたが、3年後に編集に異動になりました。専門誌だったので業界知識が深まったことが主な理由でした。専門性が高ければ高いほど、学歴などが関係なくなります。(学歴だけで知識のない人は役立ちません) その後、外資系出版社に転職しましたが、そこでは知識&英語が最も重視されてました。 >書類専攻の段階でそれを評価してもらうためにはどうすればいいですか。 知識と情熱があることを出来る限り自己PRと志望動機などに盛り込むことが最良の手段だと思います。 フリースペースをフルに活用して良いと思います。例えば「学生時代に最も印象に残った体験」といった記入欄があったとしたら、そこも遠慮せずに知識と情熱をブチ込みましょう。そのうえで体験にこじつけることが出来れば言う事なしです。 以上は決まったエントリーシートがある場合ですが、決まった形式がなければ、自作で都合の良い履歴書&志望動機書を作ってください。市販の履歴書のフリースペースくらいだと他人と差をつけるのは難しいです。 また、あなたが知識と情熱に自信があるならば、狙っている雑誌の編集長宛てに直接コンタクト(出来れば電話)するのが最も有効です。(※小さな出版社なら社長宛ても可) あなたの知識と情熱に少しでも興味を持てば、器量のある編集長ならば結構簡単に会ってくれたりしますよ。 編集には知識、情熱のほかにも強引なくらいの積極性、融通性が必要なので同時にアピールできます。 私の知り合いでこのやり方で編集職に就職した人が二人(一人は最初は編集アシスタントとしてスタート)、一人が転職しています。 編集は人気職なので受け身の就職活動ではなかなか良い結果は出ません。頑張って下さい。応援しています。
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