解決済み
全く別です。 「食品衛生管理者」は、飲食店やスーパーなど調理によって飲食を提供するところに必要な資格。 「衛生管理者」は「労働衛生管理者」とも言います。 これは、事業所や工場などで必要な資格で、職場環境の改善、メンヘル対策等の指導が行えます。 また、労災と言われる事故をよく耳にしますが、労災を未然に防ぐことも衛生管理者の仕事になります。 衛生管理者は、1種と2種があり、工業的業種は1種の有資格者、非工業的業種は2種の有資格者がいなければなりません。 衛生管理者の試験は、労働衛生、労働生理(人体に関すること)、労基法などから出題されます。 ちなみに2種より1種の方が難しいです。
衛生管理者という文字は共通ですが、全く関連性のない別の資格です。 「食品衛生管理者」は、食品衛生法により食品衛生法施行令に指定のある食肉製品製造業など製造又は加工の過程において、特に衛生上の考慮を必要とする一定の食品又は食品添加物の製造又は加工を行う営業者が、その施設ごとに置かなければなりません。 良く「食品衛生責任者」と混同されるのですが、「食品衛生責任者」はお店の責任者、「食品衛生管理者」は工場の責任者という感じで、難易度が違います。「食品衛生責任者」は受講料1万円で、「食品衛生管理者」は受講料35万円(受講には実務経験が必要)で取得できます。 「衛生管理者」、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者で、一定規模以上の事業場では有資格者からの選任が義務付けられています。 免許には、「衛生工学衛生管理者免許」、「第一種衛生管理者免許」、「第二種衛生管理者免許」の3種類があります。
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