私の場合の勉強方法を述べると ①資格予備校の基本テキストを繰り返し読む ②7月ないし8月までは法学検定試験3級(行政コース)の問題演習(憲法・民法・行政法) ③法学検定既習者試験問題演習 ④行政書士過去問、資格予備校答練・模試 といった感じです。ここでポイントとなるのは、学習の初期ではまだ過去問に手をつけないということです。それは、司法書士、社会保険労務士、宅建などと比べて過去問のリサイクル率が低いからです。全く出ないわけではないのですが(行政手続法などはよくリサイクルされます)、法律の基礎基本をまんべんなく問う試験に変わっているので、いきなり過去問をやると過去問暗記に走って、本試験では対応できません。大学受験で基礎基本が身についていない状況でいきなり志望大学の赤本をやっても意味がないのと同様、まず夏までに法学の基礎・基本をほぼ完全に身につけてから過去問を【解いて】試験傾向を把握するほうが得策です。 ③で法学検定既習者試験の問題集をやる意味は、昨今の行政書士試験の問題が長文化傾向にあり、それに対応するためにやりました。
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