新聞社の職種について

Question

新聞社の職種について一般論でいいんですが、新聞社では報道・編集・記者系と営業・販売系では、記者をやっている人たちの方々の方が立場が上なんですか？最終的に社長になるのも記者をやっていた人だけで、営業や販売の人とはそもそもの採用も違いますよね？営業ってそんな惨めな立場なんですか？リアルな話が聞きたいです。

補足

給与とかは同じなんですかね？記者のほうが難関だからいい大学を出た人が多いんですか？

Answer 1

新聞は、編集、報道、記者に限らず、紙面のレイアウトなどを扱っている整理部という部署があります。(新聞社によっては、編成部とよばれているところもあります）そこでは、普段私たちが読んでいる新聞の紙面にどの記事を一面トップに持ってくるかなどが必要不可欠です。また、新聞社に籍を置く傍ら、官公庁の記者クラブに所属したり、社会部に多いのですが、遊軍といって、どこにも所属せず取材活動する部署もあります。

このことは、私自身、派遣社員として1年間、官公庁の記者クラブで事務と庶務をしていた時に、現職の記者さんの仕事ぶりや池上 彰さんの著書「記者になりたい」(新潮文庫）を読んで学んだことです。

新聞社の役員を見ても、記者出身者の方も珍しくありません。採用経路は違いますが、営業や販売の人が記者さんより立場が上かどうか、その逆は、聞いたことがありません。

補足

お給料は、職種ごとに違うと思います。記者さんたちは、4年制大出身がほとんどなので、他の報道機関（テレビ、ラジオ、通信社、地方新聞社など）と比べて、多少の差があると思います。