なってます。 ①東北地方で製造していた部品を使っていた企業は、調達先の企業の生産力が元に戻るまで、他の調達先を見つけなければなりません。 実は十数年前から、中部地方の大企業が東南海地震の備えとして、事業所や子会社を東北に分散して居ました。 結果として、(東北の方には申し訳無いですが、仮に東南海地震を考え無くて良いなら、あれほど東北に進出する必要は無かったと言えるほど東北に展開した結果、)中部地方の製造業者は部品の供給難に陥っています。 ②原発事故の影響は、首都圏に及んで居ます。 計画停電に当たると仕事に成らないのですから。 例えば安全に停止するのに時間を必要とするネットワークサーバー等は、停電の数時間前から止め始めなければならない訳で。 一日3時間停電されると結果的に半日仕事に成らないと言った会社も多々あった訳です。 今夏、電力需要が増えれば再び同じことが起きる訳だし、浜岡原発の停止によって中部地方で電力の不足が起きるなら、首都圏と同じことが中部地方でも起きる訳です。 ③やはり被災地の消費は低迷するし、他の地方の自粛ムードでも、様々な経済活動が低迷します。 ④例えば、東北にお得意様が居た場合、現時点で消息すら定かで無い、先方が元に戻られるのは何時になるか判らないと言う会社もあります。 以上、企業の売上が低迷する理由が数多くあり、しかも何時元に戻るのか判りません。 仮に、3月10日に戻れたとしても、元々不景気だったのですから、元に戻れても企業の採用枠は縮んでいたはずです。
なるでしょうが、本人が優秀なら心配はありません。
震災の影響で就職難になるかどうかは、質問者様の希望する業種次第かと思います。 被災地の復興や再開発などに関係する業種なら、求人も期待出来ると思いますが、反対にこのまま自粛ムードが続いた場合、個人消費頼りの業種は厳しい状況になると思います。 あとは、政府が作成するはずの復興予算案の決着時期なども今夏の求人に影響を与えるのでは、と思っています。
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