解決済み
中学3年生です。 私は本がとても好きで「将来は出版社に勤めたい!」とおもっています。 しかし、調べていくと競争率が物凄く高いということでした・・・ 今からでも始められるコトはなにかないでしょうか?出版社によってカナリ差があるようですが、 出来るトコまで頑張ってみたいんです! 今気をつけているコトは ・小説を沢山読む ・勉強をしっかり頑張る と、いうことくらいです・・・ あの倍率をみてしまうとカナリ先の事とはいえ 「なにか他に出来るコトってないかな・・・?」 と思ってしまいます。 どんな些細なコトでも回答してもらえたらとても嬉しいです!! 回答宜しくお願いします><
123閲覧
逆説的ですが、スポーツや芸術で何か大きな成果を出すとか、海外を何年か放浪するとか、「小説を読む」以外に何か一つ自分の「得意技」を持ってしまうというのはいかがでしょうか。 順に説明します。 出版社を目指すのはどんな人が多いでしょうか。 「本が好き」な人が多そうですね。 では、出版社がほしがるのはどんな人でしょうか。 出版社にもいろいろな仕事があり、最初から自分のやりたい仕事ができるはずもありませんが、基本的には作家やライターやデザイナーや印刷所など多くの人と共同で仕事をするわけなので、理解力があって人と共同でバリバリ働ける、体力のある人がほしいはずです。 また、将来的には何かの雑誌の編集をするのでしょうが、売れる雑誌を作るには関連する分野への知識と興味関心を持った、視野の広い(多くの人の知りたいことがわかる)人が必要です。 ですから、出版社としては恐らく「経験の幅の広い、でも常識はゆるぎなく持ち合わせている、体力のある、面白い人物」がほしいのではないかと思います。スキーで国体出場経験があるとか、大学祭でバリバリ活躍したとか、世界100カ国くらい回ったとか、誰が見てもスゲエなあという個性と+当たり前の常識+文章能力というような人だと、だいぶ採用されやすそうな気がしませんか。 つまり「本が好き」と言うことだけでは到底目立つことができないのでちょっと厳しいと思いますので、他に確固たる何かをもつこと、体力勝負になるでしょうから体を鍛えておくこと、多くの人と〆切に追われながら仕事をするのでそういったことに慣れておくことが有効ではないかと考えられます。 …ただ、申し訳ないのは私はただの高校教師であり、自分のところの生徒には恐らくこう言うだろうな、という話を書いているだけなのです。本当は出版社勤務のどなたかに話しが聞けると一番いいでしょうね。 ただ、ベネッセのマナビジョンの「編集者」の項目http://manabi.benesse.ne.jp/shokugaku/job/list/086/index.htmlでは「大学の文系学部を出て、旺盛な好奇心を持った人物」などと書いてあります。実際の採用で「旺盛な好奇心」をどうやってアピールするかと言ったら、「旺盛な好奇心に基づいた自分の経験」を売りにするのが良さそうです。そういう意味で、恐らくそんなに外してはいないと思います。
とても真っ直ぐな御質問で好感を持ちました。 本を沢山読む、勉強頑張る。 この2つは思ってらっしゃるように基本です。 さて、出版社への就職が難関なのかどうかはさておいて、書物が好きでそれに関係する何らかのお仕事に就きたいというのは自然な流れだと思います。 出版社も憧れるけど本が好きなのが先ず有りきですね? ならばもっと本に作家に近づいていってみてください。 気に入った本、浮かんだ疑問、今の感想等を作家さんに直接手紙を出したり、今は大抵の作家さんはHPやブログをお持ちですからそこに書き込んでみたり、作家さんによっては出版社を通してそのような手紙を受け取る方もいらっしゃいますから出してみる。 そうでなくても出版社に出してみる。 作品の実在の場所に行ってみる、物語の亜種を自分で派生してみる。。等々 色考えられますね。 それが1つ。 あと1つはレビュー(review)をしてみましょう。 レビューの基本は感想です。 今の読後の感想を書き留めておきましょう、そしてもう一度読んだ時に発見した新たな作者の意図や構成も記憶しておく。 そして何年後かに高校生、大学生になった時改めてその作品をどう感じたか。 それらを全て忘れないようにレビューしておきましょう。 そうすれば多分、就職する頃には書籍関係の会社に就くべき最も相応しい学生さんになられていると思いますよ☆
< 質問に関する求人 >
芸術(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る