ホームヘルパーと介護士の違いについて。

Question

ホームヘルパーと介護士の違いについて。ホームヘルパーと介護士の違いを教えてください。

また、どちらが資格を修得しやすく、就職に有利なのでしょうか？

興味を持ったきっかけはいずれ必要になる祖母の介護に協力したいと思ったからなのですが…。

どうせ勉強をするなら、今後活かせる資格にしたいと思っています。

無知で申し訳ないのですが、詳しい方ご回答お願いいたしますm(__)m

Answer 1

介護士は介護福祉士の事でしょうか？
ホームヘルパーは、ホームヘルパー3級は廃止され、ホームヘルパー1級は廃止される事が決定されているので、ホームヘルパー2級の事でしょうか？
質問が多くて大変申し訳けないです。

違いですが、ヘルパー2級は介護保険がバックに付いている公的資格です。
訪問介護と訪問入浴のヘルパーさんはこのヘルパー2級がないと働けないので、採用になったら修了証の写しを提出する必要があります。
レポート･スクーリング･実習の三本立てになります。

介護福祉士は国家資格です。
名称独占資格なので、合格しないと介護福祉士と名乗れません。
例えば、ヘルパー2級修了した人は介護福祉士と名乗れませんね。

一般的には
ヘルパー2級…入門･初級
介護職員基礎研修…中級
介護福祉士…上級
とお考えになってOKですが、介護職員基礎研修はショートカットされる方も大勢いらっしゃいます。

施設系は無資格でも働けます。
介護福祉士の人数が揃っていればOKだからです。
ただ、忙しいから自分の施設のやり方だけ教えるだけにしたいから、基本的な事は押さえた人を採用したい！施設が多々あり、応募条件に
｢経験者優遇｣
｢ヘルパー2級以上｣
を提示している施設が多いです。

訪問介護は、最近の傾向は
ヘルパー2級…登録ヘルパー
(仕事の時だけ直行直帰)
介護福祉士…常勤ヘルパー･サービス提供責任者
です。

一般的に介護福祉士として経験を積むとケアマネを受験する人が多い傾向にあります。