介護の現場では、在宅は各ヘルパーですが、施設では栄養管理などは栄養士・管理栄養士、 調理はふつうのパートのおばさんとか職員がします。別に調理師免許がないと出来ないわけではありません。 介護食士というのはあくまでも民間の団体が知識を身につけてもらうために主催している資格で、 それがないと介護食を作ってはいけない、というような決まりはどこにもありません。 だれでも、申し込めば受講、受験できますしね(9万円もかかりますが..) 栄養士・管理栄養士は国家資格で、専門の課程(大学など)を出ないと受験資格もありません。 こちらは栄養士の名の下に、栄養管理を任される仕事です。 栄養士は「専門家」、介護食士は「もの知り」くらいの差があります。 栄養士も正直、たくさん需要があるわけではありませんが、遙かに権威はあります。 介護食士の資格は、資格欄のお飾り程度と考えるべきで、やはり国家資格です。
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